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百貨店のクレジットカードの特典と注意点まとめ

最終更新日:2017/11/10
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百貨店のクレカまとめ

百貨店(デパート)のクレジットカードは知っておきたい。
よく使う人は持たないと大きく損します。

基本的な選び方や注意点を解説します。

※カード名をクリックすると、解説記事に飛びます。

主な百貨店カード

クレジットカード名 百貨店名 年会費
エムアイカード 三越
伊勢丹
岩田屋
丸井今井
2000円
ペルソナスタシアカード 阪急・阪神百貨店 2000円
大丸・松坂屋カード 大丸・松坂屋 実質無料
クラブ・オン/ミレニアムカード 西武・そごう 無料
高島屋カード 高島屋 2000円
東急カード 東急百貨店 1000円
KIPSカード 近鉄百貨店 実質無料
東京スカイツリー東武カードPASMO 東武百貨店 実質無料
OPクレジットカード 小田急百貨店 実質無料
京王パスポートVISAカード 京王百貨店 実質無料
e-kenet VISA PiTaPaカード 京阪百貨店 実質無料
京急カード 京急百貨店 実質無料
名鉄ミューズカード 名鉄百貨店 実質無料

年会費が無料のカードは持って損はない。
「実質無料」は簡単な条件で無料になるカードです。

有料のカードは要注意!
無料の百貨店カードと比べ特典が良いということもない。
かなり人を選ぶ特典内容になります。

次に特典をまとめます。

百貨店カードの主な特典

ポイント還元、または割引還元となります。

クレジットカード名 基本還元率 ポイントの使い方
エムアイカード 5.0% 1ポイントから
ペルソナスタシアカード 5.0% 1ポイントから
大丸・松坂屋カード 5.0% 1ポイントから
クラブ・オン/ミレニアムカード 5.5% 1ポイントから
高島屋カード 8.0% 2000ポイント単位
東急カード 3.0% 1ポイントから
KIPSカード 5.0% 1ポイントから
東京スカイツリー東武カードPASMO 3.0% 1000ポイント単位
OPクレジットカード 5.0% 1ポイントから
京王パスポートVISAカード 5.5% 1ポイントから
e-kenet VISA PiTaPaカード 5.5% 500ポイント単位
京急カード 1.5% 500ポイント単位
名鉄ミューズカード 6.0% 1ポイントから

貯めたポイントは1ポイントから使えるカードがお得。
たまにしか使わない人も損しません。

例えば、「高島屋カード」は、
一年間で貯めたポイントを2000単位で交換。
切り捨てなく交換して8%還元なので、実質はかなり下がります。

ただ、それでも10万円使えば8000ポイント得られるので、
持たないよりははるかに良い。
基本的に、利用するなら余裕で元を取れるのが百貨店カード。

百貨店カードの注意点

次の注意点があります。

1、食料品・飲食店・セール品はポイント率ダウン。
2、高級ブランド品など、ポイント付与対象外もある。
3、カードによっては「3000円以上」という条件もある。

どのカードもデパ地下やバーゲン品はポイント付与が1%程度に下がります。
したがって、定価の衣料品や雑貨類がお得になると考えて良い。
庶民には厳しい。

ただ、年会費が無料であれば、いざ買うとなった時に助かります。
そのため、よく行く百貨店のクレジットカードは持っておくのが良い。
両親とお祝いの品を買いに行く時や、
友人との付き合いでも「私が払えば5%オフ」と役立つ。

駐車場割引など、いろいろ特典もあるので、
一度カードの解説記事を見てみてください。

<解説一覧>

百貨店のクレジットカードの特典と注意点まとめend
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