京急カード（プレミアポイントシルバー）の重大な注意点やメリット・特典など

解説

年会費について

年会費は完全無料。
特典分が丸儲けになるので、少しでも使える！と思ったら持つのが良い。

オプションのETCカードも完全無料。
還元率が0.5%と低いので、メインではなく予備で持ちたい。

ポイント付与について

基本の還元率は0.5%と低いので、ほぼ京急専用カード。
京急独自の「京急プレミアポイント」が貯まります。

500ポイント貯めると京急の商品券に交換可能。
京急系の施設でしか使えないので、やや使いにくい。
ポイントの有効期限は2年です。

ANAマイルへの交換はレートが60%なので、
マイルを貯めている人以外は止めておこう。

京急系（京急プレミアポイント加盟店）での利用は。
基本のポイントに加え、別途加盟店分のポイントを貰えます。
おおよそ税抜100円～200円ごとに1ポイント。
それにより、おおよそ1%～1.5%還元になる。

詳細はこちらを。
→京急プレミアポイント加盟店一覧（公式）

しかし、実はこれは全く凄くなく、
無料のポイントカードを利用した方がお得。

「京急プレミアポイント」という無料のポイントカードでも、
加盟店のポイントを貰えます。
他社のクレカや電子マネーとの併用が可能なので、
還元率1%以上のクレカ等での支払いがお得。

Edyやnanaco、Suicaが使えたらそれらが良い。
チャージにてポイントが付くクレカを利用すると、
還元率は2%を超える。

PASMO特典について

「記名PASMO」へ紐づけすることにより、
オートチャージが可能になります。
チャージにて0.5%分のポイントを貰えるのでお得。
持ったら真っ先にやりたいことです。

京急電鉄やバスの定期券も購入できます。
京急のクレジットカードでしか購入できないので、
0.5%と低いですがかなりお得。

京急電鉄の駅にある売店など、
「KEIKYU駅ポ」加盟店でPASMOを使うと、
0.5%分のポイントを貰えます。

ただこれは無料のポイントカードも対象なので、
京急カード（プレミアポイントシルバー）の特典ではありません。

チャージと合わせて1%還元。
しかし、nanacoやEdyの方がお得なので、クレカマニア的には使えない。
ただし、ポイントアップする期間もあり、その時はPASMOがお得。

その他京急系での特典について

BOOKFANの京急会員向けサイトを利用できます。
いつでも5%還元なので、そこそこ良い。
ここは活用していこう。

空港の特典について

京急と言えば羽田空港！
ということで、羽田空港での特典が豊富。
ショップ・レストランで10%オフという、素晴らしい特典です。
さらに、ポイント還元も2%！

対象の店舗は絶対に覚えておこう。
もしくは当ページや公式HPをブックマーク。

成田空港では免税店の「JAPAN DUTY FREE」が10%オフ。
こちらはポイントアップはなく0.5%還元。
京急カードを提示するだけで割引してくれるので、
他社の還元率1%以上のクレカで払う方がお得。

詳細はこちらを。
→京急プレミアポイント加盟店一覧（公式）

周辺施設や店舗の優待について

京急電鉄の周辺施設での割引優待があります。
他にもあるので、こちらを見てください。
「トクするお店（公式HP）」

まとめ

京急を利用する人は持ってよし。

羽田空港の10%オフは利用する人は間違いなくお得。
ロイヤルなんかは値段が高いので、一人100円以上は得できます。

PASMOのオートチャージも便利。
そして定期券はこのカードでしかクレジット払いができないので、
0.5%還元とはいえ、持っておくべき。
年間10万円なら、500円の儲けです。

その他特典はポイントカードで十分なところがあるので、
年会費無料といえば、持つ価値は低い。
ただ、損はしないので、京急利用者なら持っておきたいカードです。

公式ＨＰ：京急プレミアポイントシルバー