クレジットカードは何枚持つのがいいか?
この永遠の悩みに対する回答をするっ
考え方がいろいろあるので、
それぞれ要点を書いていきます。
要点1:利用限度額
利用限度額は最低でも200万円は欲しい。
おおよそ、ノーマルカードだと上限は100万円です。
したがって、別々のカード会社で2枚持てばOKとなる。
同じカード会社だと、何枚持っても利用限度額は合算です。
ただし、派遣社員など給料が少ない人は50万円が限界だろう。
その場合は4枚ほど持つと良い。
なぜ200万円か?というと、
大きな出費は100万円台になることが多いためです。
車、旅行、結婚、100万円はさすがに無理。
余裕あれば300万円を目指して持ちたい。
要点2:予備として
今はクレジットカード無しの生活はありえない。
いざ使えなくなった場合の予備は絶対に要ります。
クレジットカードは利用停止になりやすいです。
特に、財布を無くしたら悲惨。
入っているカードは全て再発行です。
そうなると自宅保管のクレジットカードが活躍します。
財布には基本的には最低2枚入れるので、
自宅保管用を合わせて3枚は必要です。
財布は無くすものとして考えたい。
3:使い分けとして
全般用、特定の店舗用とできるだけ使い分ける。
いつも行くスーパーのクレジットカードや、
ガソリンスタンドのカードは持っておきたい。
ここは面倒くさがってはいけません。
ただ、完璧を極めると10枚以上持つことになるので、
たまに行く程度の店は妥協したい。
結論
6枚が良いということになった。
一例を挙げます。
<Suica用>
・ビックカメラSuicaカード
<ガソリンスタンド用>
・シェルPontaクレジットカード
<スーパー用>
・イオンカードセレクト
<ショッピングセンター用>
・エポスカード
このくらいあればほとんどは問題ない。
最近は電子マネーで支払うのが一番お得になることが多いので、
「楽天カード」「リクルートカード」でほとんど事足りる。
ポイント
還元率1%以上のクレジットカードを3枚持つ。
もし財布を無くして使えなくなった場合、
他に還元率0.5%のカードしかないと大損。
新しいカードが届いた時に再変更する手間もかかります。
1%のカードが複数あれば、
そちらに支払いを切り替えても問題ない。
無くしても損しない体制を。
まとめ
クレジットカードは6枚がちょうどいい。
使い分けを考えると、6枚がバランス良いです。
都会に住む人はショッピングセンターのカードが増えそうですが、
地方だと6枚でほぼカバーできるだろう。
先ほど紹介した組み合わせはかなり強い。
誰からも文句を言われないはず。
繰り返しですが、財布は無くすものです。
絶対に6枚全てを財布に入れないでください。
不正利用は問題ないですが、全滅というのが一番恐ろしい。
あと、収入があるうちに申し込んでおくのが良いです。
いつ無職になるかわからない。起業後も審査が厳しい。
思い立ったら行動。クレジットカードはそれが大事です。
--
以上、「クレジットカードは 何枚持つのがいいかを 考察してみた」でした。