ロードサービスが付帯!
どこでもいっしょと思っていませんか?
違うんです!
という宣伝のような出だしから、
クレカのロードサービスを語ります。
1、どの車でもサービス対象
自分が運転する自家用車であれば、
他人の車であってもロードサービスの対象になります。
JAFと同じく、車の所有者を選ばないロードサービス。
車両保険のロードサービスは「契約している車のみ」なので、
他人の車には使えません。
ただ、クレジットカードによっては「1台のみ」という場合もある。
ここはしっかり確認しよう。
(ポケットカードのロードサービスなど)
2、サービス内容は最低限
※エネオスカードの場合
30分程度の作業が無料になる程度のサービスです。
無料になる範囲が狭く、脱輪も2本で有料になったりする。
自動車保険のロードサービスは手厚く、
レッカー移動から、帰宅困難時のホテル・交通費代まで支給してくれます。
したがって、自動車保険のロードサービスが使えるなら不要です。
JAFよりも自動車保険の方が良い。
(サービスの質はJAFが良いと言われていますが)
3、注意点
クレカのロードサービスはカードの提示が必要。
常に携帯していないといけません。
ここで持っていないと、全てが有料のサービスになってしまう。
それならJAFを呼ぶのと変わらない。
常に財布に入れておくようにしてください。
車内での保管は絶対にダメです。
盗難の恐れは当然、夏の車内の高熱で使えなくなります。
4、ロードサービスが付帯する主なクレカ
次のクレカが付帯します。
<基本付帯>
・エネオスカード
・ブリヂストンニコスカード
<有料オプション>
・ポケットカード全般(契約車のみ)
・マツダm’z PLUSカードセゾン(2輪もOK)
・出光まいどカードプラス
有料であれば自動車保険のロードサービスの方が良いので、
クレジットカードで欲しいなら無料付帯が良いです。
特にエネオスカードは給油にも使えるのでおすすめ。
まとめ
どの車でも使えるロードサービスが欲しいなら持つべし。
JAFは年会費が高いので、無料というのは貴重です。
簡単な内容にはなりますが、いつでも呼べるというの素晴らしい。
エネオスカードはエネオスで最安値なので、持っていて損はない。
以上、「クレジットカードのロードサービスと車両保険・JAFとの違いとは?」でした。