女の子の名付けに「那」を使った意味
漢字としての意味・語源はこちら
→「那」の意味・読み方・語源
美しいという意味があるので、女性としての内面の美しさを磨いて欲しい
トータルで漢字三文字の名前なのですが、
名字と合わせて画数の良いものを選んだ結果、
この字を使うことになりました。
「那」の意味としては、
「たくさんある、ゆったりとしている、美しい」といった意味があり、
漢字三文字との組み合わせも、「真那花=真に美しい花(になって欲しい)」と
意味が通り、もうこれしかないと確信しました。
漢字自体の成り立ちも、ほおひげが伸びて垂れた人と、
座ってくつろいでいる人の象形から来ているそうなので、
せかせかしないでのびのびとした人生を送って欲しいという願いも込めています。
他にも「な」という漢字はたくさんあるのですが、
名前はたくさん書く機会があると思うので、
できるだけ画数が少なめなものの方が困らないだろうという思いも入っています。
Aさん(30代)
何にもしばられず自由に生きてほしい
娘が生まれ、名付けをする時に、
主人や両家の親族とも相談して「なお」という読みにしようとなりました。
「な」には「菜」や「奈」がよく使われていますが、「那」にしました。
「那」はあまり意味がないように思われますし、
そのように「意味がない」と明記した漢字辞典も実際ありましたが、とんでもありません。
「那」には、素晴らしい意味がこめられているんです。
「那由多(なゆた)」というのは、数の単位で10の60乗をあらわします。
一、十、百、千、万、億、兆・・・・那由多、不可思議、無量大数。
というように、限りない数を表す言葉に使われていて、
たっぷりある、豊かな、限りない、という意味があるそうなんです。
昔の日本神話に出てくる神様の名前にもつけられています。
ゆったりとした、限りない時間を楽しんで生きてほしい。
大きな包容力のある人間になってほしい、
という意味をこめて使わせていただきました。
Aさん(30代)
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以上、女の子の名付けに「那」を使った意味でした。
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→「那」の意味・読み方・語源
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この記事の作成日:2016年03月18日
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