女の子の名付けに「尋」を使った意味
尋
深い海のような心に深みのある子になってほしい
「尋」という文字を用いました。
女の子の漢字2文字の名前のひとつに用い、「ひろ」と読みます。
「尋」という字は、中国古代の長さの単位です。
日本でも長さをあらわす単位に使われ、
大人が両手を広げた長さが1尋とされていました。
日本の単位では1尋=約1.8mです。
海などで深さをはかるときに、水中にひもをたらして、
1尋、2尋…という風に数えていたこともあり、
水深を計測するときに用いられることが多かったようです。
ですから、水深が「千尋」というと、とても深い海をあらわします。
そこで娘には、
「深い深い海のように、心に深みのある女性に育ってほしい」
という願いと、
「深い海にはまだ知らぬことも多いことから、娘にはこれからたくさんの可能性がある」
という意味をこめて、この「尋」という文字を用いました。
Eさん(30代)
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以上、女の子の名付けに「尋」を使った意味でした。
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この記事の作成日:2016年03月18日
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