年会費 | 1250円+税 初年度無料 Sタイプのみ、年一度のエネオス利用で無料 |
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還元率 | 0.6% Cタイプは付与無し |
ポイントの種類 | エネオスのポイント(名称無し) |
ポイント付与 | 月の総利用額から1000円ごと6ポイント ※Cタイプはポイント付与無し。 |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 有:無料 |
国際ブランド | VISA、JCB |
公式HP | エネオスカード |
解説
3つの種類の違いについて
エネオスカードは3種類あり、それぞれ年会費が違います。
もっとも基本となる「Sタイプ」は、
エネオスでの年一度の利用で無料。
ほとんどの人はこの「Sタイプ」を選ぶことになります。
実質無料と考えて良い。
「Pタイプ」はガソリン単価が高いほどお得。
リッターあたり150円以上になればPタイプ一択です。
「Cタイプ」は仕様が悪く、お得にできない。
これは選んではいけない。
<Cタイプの仕様>
※月間150Lまで
「Cタイプ」の場合は仕様的にショッピングでも使わないといけず、
その分はポイント付与無しなので、大損。
毎月の計算も面倒くさい。
考察
リッターあたり120円程度なら、「Sタイプ」がお得です。
毎月多く給油する人は「Pタイプ」がややお得ですが、
大差ないので、年会費無料のSタイプが精神的に良い。
「Cタイプ」はほぼ選ぶ価値がない。
灯油については、北海道など多く使う地域ならPタイプがお得。
一般地ではほぼSタイプで良い。
したがって、総合的には「Sタイプ」が良いです。
環境がどう変化しても対応できるので、おすすめします。
ポイント付与について
ショッピングでの利用では、0.6%分のポイントが貯まります。
貯まるポイントはエネオス独自のポイント。
1000ポイント貯まると電子マネーなどと交換できます。
ただ、有効期限が2年なので、「Pタイプ」でしか貯められません。
ショッピング利用で使うのは損なので、
給油にて2年で1000ポイント貯めることを目標にしよう。
「Pタイプ」のみ給油でポイントが貯まります。
給油以外は「S・Pタイプ」のみ、2%分のポイント付与。
例えば、タイヤ交換や洗車などです。
ポイントは2年で1000ポイント貯めないといけない点には注意したい。
Sタイプなら、エネオスでのタイヤ交換などで、5万円使うのが条件となります。
その他の特典について
ロードサービスが無料で付帯しています。
内容は簡易的なものですが、
自動車保険のものとは違い、他人の車でも対象となるのが良い。
あって損はないです。
「カーコンビニ倶楽部」にて、修理工賃が5%オフになります。
WEBからの申し込みが条件なので要注意。
オリックスレンタカーが電話予約にて10%オフに。
ネット予約と同じ割引で借りることができ、
急な場合に便利です。
ETCカードについて
オプションのETCカードは無料。
ただ、ポイントを貯めないなら使うのは損。
メインではなく、予備として持っておく程度が良い。
まとめ
エネオス利用者は持たないと大損。
「Sタイプ」を選べば損をすることはない。
最安値からのリッターあたり2円引きなので、
持たない理由は無い。
無料のロードサービスも地味に便利です。
どの車でも有効というJAFと同じ仕様。
これを目当てに持っておくのも良いと言えるほど。
ただ、その場合は年に一度エネオスを利用するのを忘れずに。
公式HP:エネオスカード