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ANA VISA Suicaカードの重大な注意点やメリット・特典など

最終更新日:2018/06/04
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ANA VISA SuicaカードはSuica一体型のANAカードです

年会費 2000円+税 初年度無料
割引適用にて751円+税
還元率 0.5%
ポイントの種類 ワールドプレゼント
ポイント付与 月の総利用額から1000円1ポイント
(1ポイント5円相当)
ポイント有効期限 2年
ETCカード 有:500円 年一度のETC利用で無料
家族カード
付帯保険 国内航空傷害保険(自動付帯)
海外旅行傷害保険(自動付帯)
ショッピング保険(海外と国内分割・リボ払い時)
国際ブランド VISA
公式HP ANAカード

解説

年会費について

ANA VISA Suicaカードの年会費について

年会費は2000円+税ですが、
「マイ・ペイすリボ」というサービスに登録すると751円+税に。
年会費が一番安いANAカードです(同額で「ANA東急カード」もある)。

デメリットとして、「家族カードが作れない」がある。
家族分が欲しい人は申し込んではいけません。

マイ・ペイすリボとは

「マイ・ペイすリボ」は自動リボ払いサービスです。
ただし、返済金額は自由に設定でき、初回手数料は無料なので、
返済額を利用限度額いっぱいにすれば、常に一括払いとなる。

デメリットは「分割払い」ができないことです。
ただ、分割払いよりも自由に返済できるので、
使いこなせば問題はない。

ANA VISA 一般カードのETCカードについて

オプションのETCカードは、
年一度ETCを利用すれば年会費が無料になります。
したがって、サブとして持つのには適さない。

ANA VISA Suicaカードのメリット・デメリット

ANA VISA SuicaカードはSuicaのオートチャージが可能

Suica発行元会社の「ビューカード」が発行するANAカードなので、
ビューカードに近いSuicaの特典が付きます。
オートチャージはビューカードだけの特典。
Suica利用でマイルを貯めるなら良い存在です。

ANA VISA SuicaカードはモバイルSuicaの年会費が無料

モバイルSuicaの年会費も無料になります。
スマホでのチャージではこれが基本なので、無いと困る存在。
基本、Suicaユーザーは誰もが使っているだろう。
そのため、Suicaユーザー=ビューカードが必須、となる。

ANA VISA Suicaカードのデメリットはランクアップの切り替えができないこと

ANA VISAワイドカードなど、他のANAカードへの切り替えはできません。
発行元のカード会社が違うためです。

ただ、別途新規申し込みになる程度なので、
切り替えに急がないのであれば、特に問題はない。
2枚持ちしている人もいます。

フライトでのマイル付与について

ANA VISA 一般カードのフライトでのマイル付与について

ANAマイレージクラブカードよりも、10%多くマイルが貯まります。
それでいて、毎年1000マイル付与。
これにて、年会費は実質無料になる。

上乗せして貰えるマイル分儲かる計算です。

ポイント付与について

ANA VISA Suicaカードのポイント付与について

JALカードと違い、普通にカード会社のポイントが貯まります。
「三井住友カード」のポイントである「ワールドプレゼント」が貯まる。
これをANAマイルに交換します。

Suicaへのチャージもポイントが貯まります。

ANA VISA 一般カードの5マイルコース、10マイルコースについて

ポイントは1ポイントを5マイルに交換できます。
が、手数料6000円+税払えば、10マイルレートで交換できる。
マイルを航空券に交換にする場合は、10マイルコースが基本。

そのあたり、計算してみました。

ANA VISA 一般カード、10マイルコースを選ぶ基準(航空券へ交換する場合)

330ポイント(33万円分の買い物で得られるポイント)で、
10マイルコースの方がお得になります。
ただ、交換する航空券によりやや上下します。
自分が交換したい航空券を要確認。

ANA VISA 一般カード、10マイルコースを選ぶ基準(ポイントへ交換する場合)

ポイントをマイルにして、さらにマイルをポイントに交換する場合、
1300ポイント以上あれば、10マイルコースでマイルに交換する方がお得です。
ただ、これは非現実的。
ここまで貯められるなら、航空券に交換しよう。

航空券に交換しない場合は、5マイルコースで良いです。
このあたりはJALカードよりも使いやすく、お得。

その他特典について

ANAカードはビジネスきっぷを購入できる

ANAカード会員専用の切符です。
定価となる普通運賃よりも安く、早割ができなかった時に便利。

ANAカードのビジネスきっぷの料金

福岡→羽田でこの程度の値段です。
それでいて、必ずマイル付与が100%なのでお得。
このためだけに持つ価値もあります。

ANAカードは機内販売などが割引になる

ANA好きには良い特典。
限定商品などをよく買う人は持っておきたい。

<リンク>
A-style
ANAスカイホリデー

ANAカードは空港の売店で割引がある

ANAの免税店や売店で割引があります。
ANAカードを持っていない友人分を代わりに購入すれば喜ばれるだろう。

旅行傷害保険について

ANAカードの旅行傷害保険について

旅行傷害保険は海外・国内共に自動付帯。
しかし、これはどう見ても使えない内容に金額。
ほぼ他社のクレカの保険を使うことになる。

まとめ

ANAの利用が少なく、
家族カードも必要ないならこのカードが良い。

マイ・ペイすリボでの年会費割引を受ければ、
一番安いANAカードになります。
そのため、ライトユーザーならこれが一番良い。

家族カードを作れないことと、
ワイドカードへの簡単な切り替えができないことがデメリット。
しかし、それはほとんどの人が問題にはならないだろう。

よく乗る人は「ANA VISAワイドカード」が良い。
本気でマイルを貯めるなら、「ANA VISAワイドゴールドカード」を。
それぞれの解説も見ておいてください。

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