クラブツーリズムカードの重大な注意点やメリット・特典など

解説

年会費について

年会費は基本は1250円＋税ですが、
マイ・ペイすリボというサービスに登録し、利用すれば無料になります。

初回手数料が無料で、全額返済にする設定ができるため、損はしない。
分割払いができなくなるだけなので、ここは登録しておこう。

どこでもいいので年間30万円利用するか、
海外で1度でも利用しても無料になる。
自分に合った方法を選び、必ず無料にしよう。

ETCカードは年に一度ETCを使うと無料。
使うかどうかわからないなら申し込まない方が良い。

ポイントについて

還元率は0.5%

三井住友カードのポイントである「ワールドプレゼント」が貯まります。
1ポイント5円として、商品券等に交換可能。

ごく普通の還元率で、お得ではない。
クラブツーリズムでの利用でもポイントアップはない。
したがって、ショッピング利用の意味はあまりない。

空港特典について

成田空港と羽田空港のラウンジを無料で使えます。

国際線を利用する人なら使える特典です。
羽田空港があれば最高ですが、さすがにそれはゴールドカード特典となる。
搭乗券か旅のしおりが必要なので、旅行中でしか利用できません。

羽田・成田・関西空港の飲食店・売店で割引多数！
提示でOKなので、このカードで支払う必要は無し。

多くの店舗が対象なので、誰もが割引を受けられます。
基本的に一食1000円ほどするので、10%オフはお得。
対象店舗はこちらの公式HPを確認してください。

全国の施設の優待について

全国のレジャー・観光施設などの優待が多数あります。
こちらも提示でOK。

多くは10%オフなどの割引となり、
あとはドリンク系のサービスなどなど。
こちらもこの公式HPのページを見てみてください。

都ホテルの飲食店の割引もあります。
こちらも提示でOK。

ホテルの高級レストランが10%オフというのは大きい。
全ての店舗が対象ではないので、
こちらの公式HPで確認してください。

クラブツーリズム・ベネフィットについて

別途有料で、ベネフィット会員になれます。

年会費5000円＋税とお高いですが、
使いこなせば余裕で元を取れるお得なサービス。
大企業の社員なんかが入っている福利厚生です。

こちらもこのページを確認してください。

まとめ

完全に特典狙いとなる。
特典は提示でOKなので、支払いは楽天カード、とするとお得。

ポイントは完全に意味無しです。
どこもポイントアップしないので、クレカマニアとしては使わない。
マイ・ペイすリボに登録し、一度使うだけだと思います。
もちろん、こんな使い方はカード会社が嫌がる。

空港特典が特にお得なので、出張が多い人も持っていて良いだろう。
ただ、この空港特典狙いなら「京急カード」や「KNTカード」も良い。
同じような特典になります。

クラブツーリズムの特典がほぼ無いのがもったいないカードです。
特典が自分に合うか、しっかり確認してから申し込むようにしましょう。

公式HP：クラブツーリズムカード