楽天カードの選び方は難しくない。
ほとんどの人が悩まず選べるだろう。
特に記載が無い限り、年会費は無料です。
「楽天カード」と言えばこれです。
「お買い物パンダデザイン」もありますが、全く同じ。
基本特典は楽天市場でポイントが+2%~4%。
どこで使っても1%のポイントが貯まる昔からの人気カードです。
とりあえず、このカードをベースに解説していきます。
このカードの詳細はこちらを。
詳細:楽天カード
女性向けの楽天カードとしてデビュー。
基本性能は同じですが、女性向けの有料オプションに入れます。
保険、クーポン、ポイントアップなどなど。
デザインが嫌じゃ無ければ、このカードを選ぶと良い。
ちなみに、男性も申し込み可能。
詳細:楽天PINKカード
ANAのマイレージクラブカードが一体化。
それだけで何の特典もないと考えて良い。
一応、楽天ポイントを自動でANAマイルに交換してくれるのが特典。
交換レートは同じなので、何の得でもないです。
財布のカードを減らしたい人向け。
このカードのみ、年に一度使わないと年会費が無料にならないので注意。
楽天銀行のキャッシュカードが一体化。
その代償として、Edy・Rポイントカード機能は付かない。
オートチャージも対象外になり大損。
絶対に選ぶべきではない楽天カードの種類です。
無くしたりした時が悲惨なので、
キャッシュカードは別に持つのが良い。
詳細:楽天銀行カード
学生だけが申し込みできる楽天カードです。
関連グループでのポイントアップ特典があります。
学生ならこれで良いだろう。
詳細:楽天カードアカデミー
楽天市場にて楽天カードよりさらにポイント+2%。
それにて年会費2160円分の元を取れるなら選びたい。
一応、国内空港の一般ラウンジを年2回で無料で使える特典もある。
ラウンジ目当てで持つのも良いだろう。
名前と色は「ゴールド」ですが、
クレジットカード業界では「ノーマルカード」の位置付けなので注意。
詳細:楽天ゴールドカード
楽天の本当のゴールドカードです。
目玉特典は「プライオリティ・パス」が無料で付帯しており、
世界中の空港のラウンジを無料で利用できること。
通常で申し込むと年会費4万円ほどするので、超お得です。
楽天市場でもさらにポイント1~2%アップと美味しい。
ただ、ポイントで年会費の元を取ることは厳しいので、
海外旅行する人や、保険目当ての人だけが申し込みたい。
詳細:楽天プレミアムカード
法人・個人事業主が申し込みできるカード。
楽天銀行での屋号口座開設が必須です。
法人向けとしては貴重な還元率1%。
が、同時に上記の「楽天プレミアムカード」も申し込まないといけない。
したがって、年会費は合わせて12000円+税となる。
楽天で経費となる物品を購入しまくるなら元を取れるだろう。
詳細:楽天ビジネスカード
これも「ブラック」とありますが「プラチナ」の位置付け。
専用の窓口やコンシェルジュなど、
よくあるプラチナカード特典があります。
プライオリティパスが同伴者2名まで無料になり、
旅行傷害保険も充実。ただ、他のプラチナと比べると劣る。
家族で海外旅行に行きまくる人なら検討したい。
詳細:楽天ブラックカード
まとめ
カード名 | 年会費 (税抜) |
---|---|
楽天カード | 無料 |
楽天PINKカード | 無料 |
楽天ANAマイレージクラブカード | 実質無料 |
楽天銀行カード | 無料 |
楽天カードアカデミー | 無料 |
楽天ゴールドカード | 2千円 |
楽天プレミアムカード | 1万円 |
楽天ビジネスカード | 2千円 |
楽天ブラックカード | 3万円 |
ほとんどの人は普通の楽天カードで良いです。
ヘビーユーザーなら「ゴールド」を、
海外旅行好きなら「プレミアム」を検討したい。
詳しくは各リンク先を見ておいてください。