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クレジットカードの還元率の意味と注意点とは?

最終更新日:2018/07/03
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クレジットカード 還元率の意味と注意点とは

還元率はクレジットカード業界ではよく使う言葉です。
簡単なようで難しい。
知ったかぶりをせず、ここで是非、再度勉強を。

1、使った金額の何%が返ってくるか?

クレジットカードの還元率とは?の説明図

100円使って1円返ってくれば、還元率は1%です。

もちろんその場ですぐにお金が返ってくるわけではなく、
おおよそ一か月後にポイントとして貰えます。
キャッシュバックしてくれるカードもありますが、少数派。

定番の「楽天カード」なら、「楽天スーパーポイント」が貰えます。
1万円使えば、100ポイント。美味しい。

では、気を付けたい点の話しに入ります。

2、「おおよそ」です。

クレジットカードの還元率は切り捨てを考慮しておらず、おおよそです。

切り捨てがあるため、1%ぴったりにはならない。

1万円ちょうど使えば切り捨てはありませんが、
9999円だと99ポイントの付与となり、還元率は0.99%です。
おおよそ100円単位での計算となるため、必ず切り捨てはある。

「1%を下回ることはあっても、上回ることはない。」
この意識は絶対に持っておいてください。

いじわるなクレジットカード会社は、
「いかに切り捨てするか?」を考え、条件を設定しています。

3、1%詐欺的な条件とは

クレジットカードの還元率は、利用毎のポイント付与計算のカードは大きく還元率が下がる

1000円単位での計算や、利用毎に計算するクレカです。

月の総利用額から1000円ごとに10ポイント付与。
これはさすがに切り捨てが大きく、還元率は大きく1%を下回ります。

「利用毎」も最悪です。
コンビニなどでの1会計ごとに計算するので、切り捨てが一番多い。
199円の買い物なら、1ポイント。還元率は0.5%です。

利用毎となる有名なクレカは次の3枚。

・dカード
・au WALLET クレジットカード
・P-oneカード

還元率はかなり下がるので、
メインとして使うのはおすすめできない。

4、交換するものによって変わる

クレジットカードの還元率は、ポイントの交換先によって変わってくる

関連する商品券に交換すると0.2%アップしたりします。

還元率は交換するものにより変わりますが、
基本的には誰もが使える電子マネーなどを基準としています。

実際にはショッピングセンターの商品券や、
限定グッズなどにも交換でき、還元率は変わってきます。
ここは考慮されていないことが多いので、
実際に交換商品を確認しておきたい。

5、ポイントすら切り捨てられるカードも

クレジットカードの還元率はポイントの切り捨ても考慮する必要がある場合も

1年間に貯まったポイントを、
100ポイント単位等で自動的に交換するカードもある。

デパートのクレカによくあるのですが、
1年間の「積み立て」として、それを1000ポイント単位で商品券に交換できる、など。
強制的に1000単位の切り捨てです。

こうなると還元率は大幅に下がるので、
「8%還元!」と謳っていても、7%くらいを見ておけば良い。

以上です

とまぁ、いろいろ罠があるものです。還元率は。。

しっかりと条件を確認して申し込んでください。
ただ、かなり面倒なので当サイトを見ればすぐわかります。
おおよその人気カードは解説してあるので、十分。

ということで、続きはこちらをどうぞ。
還元率1%以上のクレジットカード一覧

以上、「クレジットカードの還元率の意味と注意点とは?」でした。

  • 1:名前:クレジットカード : 2018/12/12(水) 15:14:55

    楽天カードは昔から総利用額&100円ごとなので素晴らしい。
    メインカードとして使うなら、絶対にこの条件のカードにしよう。

    電子マネーもnanacoは切り捨て型。
    Edyは総利用額からの計算なのでお得。

  • 2:名前:クレジットカード : 2018/12/12(水) 15:18:58

    有効期限切れでの失効は大損なので、
    できれば有効期限が実質無いものが良い。
    楽天スーパーポイント、Ponta、Tポイントなどなど。
    これらが貯まるクレカをメインカードにするのが安心です。

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