イオンカードセレクトの重大な注意点やメリット・特典など

解説

年会費について

お金は一切かからない。
イオンを利用する人ならとりあえず持っておきたいカードです。

オプションのETCカードも完全無料です。
ついでに申し込んでおこう。
新規申し込み時に同時に申し込めます。

ポイントについて

イオン系以外では還元率0.5%なので、使ってはいけない。
イオン系でのみポイント2倍となり、1.0%に。
メインとして使えるクレジットカードではありません。

覚えにくいので、気になる人はスマホにブックマークを。
公式HPにも書いてあります。

貯まるポイントはイオン独自の「ときめきポイント」。
これがちょっとやっかいです。

ときめきポイントは有効期限が最長2年となり、
しかも1000ポイント貯めないと使えない。

したがって、貯めるなら貯める、貯めないなら貯めない、としたい。
WAON払いばかりしていると、まず1000ポイントも貯まりません。

毎月10日に限り、イオン系以外もポイント2倍になります。
すでに2倍になっているイオン系は対象外。

ときめきポイントを貯めるなら、
この日に積極的に使っていきたい。

WAONにチャージして唯一WAONポイントが貯まるクレジットカードです。

他のイオンカードは付与対象外。
「イオンカードセレクト」だけの特典です。
そのため、よほどの理由がない限り、イオンカードセレクトを選ぼう。

これはWAONカードでも同じですが、
貯まったWAONポイントはWAONステーション等での受け取りが必要です。
イオンカードセレクトも同じなので、忘れないようにしよう。

イオンでの特典について

これが目玉特典！

イオンで「カード払い」が月に一度でもあると、
翌月に5%～10%オフのクーポンを貰えます。
季節により若干変化し、特に誕生月のは食料品も5%オフなので美味しい。

これはイオンカード限定の特典なので、
イオン利用者は絶対に貰っておきたい。

その他、イオンカード会員限定のセールや、
限定のセールチラシなんかも貰えます。
時々激安商品があるので嬉しい。

これらの特典があるので、
イオンカードはイオン利用者は必携なのです。

その他特典について

イオンの映画館である「イオンシネマ」では大人が300円オフ。
同伴者1名も割引になるので、二人だと600円の割引です。
家族、友人との映画で活躍します。

全国の施設や店舗の割引優待もあります。
かなり数が多いので、公式HPにて一覧を見ておいてください。
都道府県別に調べると良い。

ショッピング保険について

イオンカードはショッピング保険も付帯しています。
カード払いで購入した商品を、180日まで補償。
故意ではないものなのなら、無料で交換してくれます。

イオンカードはスマホなども対象なので、
すぐに壊してしまいそうなものはこのカードで払いたい。

WAON払いは対象外。
したがって、イオン系以外なら毎月10日のポイント2倍の日に払うのが一番良い。

デメリット

イオンカードセレクトは一番お得なイオンカードですが、
その代償としてイオン銀行の口座開設が必須になります。

しかし、ここは特に問題ではなく、
使いやすい銀行なので作って損はない。
振込を受けるとポイントを貰えるなど、いろいろ特典もあります。

ここは面倒ではありますが、
多くの特典を受けるためと、気にせず開設しておきたい。

イオン銀行特典について

イオンカードセレクトを所有すると、ほぼシルバーランクになります。

手軽にシルバーランクになり、手数料無料をGET。
毎日イオンで買い物するならば、ほぼゴールドになれます。
したがって、実質はゴールドランクになれると考えても良いです。

3回無料というのは、ネット銀行としては最高レベル。
これを機にイオン銀行を使っていこう。

まとめ

イオン利用者はイオンカードセレクトを持つべし。

WAONオートチャージで唯一WAONポイントが付与されるカードです。
したがって、WAONユーザーは持っておきたい。

毎月のクーポンもお得。
年会費は無料なので、丸々儲けになります。
優待施設も豊富なので、持って全く損はない。

イオン銀行の口座開設がデメリットではありますが、
その価値は十分にあるクレジットカードです。
私も持っていて、これは他人におすすめできます。

一度、優待施設一覧などを見ておいてください。

イオンカードセレクト