→ビックカメラSuicaカードを考察してみた。
ビックカメラでもお得ですが、
Suicaオートチャージ目当てで持つ人が多い。
Suica一体型クレカで一番お得なカードです。
基本スペック
年会費 | ※初年度年会費無料 ※2年目以降も、前年1年間でのクレジット利用が 株式会社ビューカードにて確認された場合、無料 |
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還元率 | 基本:1.0% Suicaオートチャージ:1.5% |
貯まるポイント | 1、JRE POINT 2、ビックポイント (同時に貯まります) |
ポイントの貯まり方 | 複雑なので記事中にて解説 |
1ポイントの価値 | ビックポイント:1円 JRE POINT:1円 |
ETCカード | 有:有料 |
家族カード | 無 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(自動) 国内旅行傷害保険(利用) |
国際ブランド | VISA、JCB |
公式HP | ビックカメラSuicaカード |
解説
年会費について
年会費は524円ですが、
どこでもいいのでカード払いをすると無料になります。
他の「ビューカード」は無料にならないので、
Suica目当てならビックカメラSuicaカードが一番お得。
基本のポイント付与について
還元率は1%。
ビューカードの「JRE POINT」と、
ビックカメラの「ビックポイント」が同時に貯まる仕様。
ビックカメラを利用する人は問題ないですが、
そうでない人は使うのがやや難しい。
Suicaオートチャージは「JRE POINT」のみ貯まり、かつポイント1.5%還元。
ビックカメラに行かない人も損ではない。
したがって、Suicaオートチャージ目当てで持っても問題ありません。
ビックカメラでのポイント付与について
ビックカメラは、他のクレジットカードだとポイントがマイナス2%となります。
ビックカメラSuicaカードはマイナスにならず、現金と同じ。
クレジット払いをする人は持たないと損です。
ただ、他のビックカメラのカードだと10.5%還元になるので、
クレカ払いだけを見るなら、他のカードの方が良い。
ポイント付与をより詳しく説明
ビックカメラでの利用は、「ビックポイント」のみ貯まります。
したがって、現金払いと何ら変わらない。
このあたりは、ヨドバシカメラに劣ってます。
お得な技
Suicaで支払える範囲なら、Suica払いがお得です。
11.5%還元と、1.5%も大きくなる。
2万円なら300円の儲けです。
忘れずに事前にモバイルSuicaでチャージしておこう。
Suicaオートチャージの段階で1.5%のお得なので、
Suica払いすると何でも1.5%還元。
ポイントカードが使える店なら、ポイント二重取りです。
ただ、実際はSuicaよりもEdyやnanacoの方がお得。
nanacoは支払いでも1%のポイント付与です。
ただし、Suica払いにてポイントを貰える「Suicaポイントクラブ」なら、
Suica払いがお得になります。
しっかり使い分けたい。
Suicaの特典
改札限定ですが、Suicaのオートチャージが可能。
これはビューカードだけの特典です。
Suicaユーザーは絶対に持ちたい理由の一つでもある。
ETCカードについて
ETCカードは年会費524円とクレカ最悪のレベル。
絶対に持ってはいけない。
旅行傷害保険について
海外は気休め。無いと思って良い。
ただ、自動付帯なので他のクレカと金額合算ができます。
国内は年会費実質無料としては最高レベル。
JR東日本の旅行パックならポイントアップにもなるので、
それを買うと保険もついて一石二鳥です。
まとめ
Suicaを使う人は間違いなく持っておきたい。
ただ、外にもビューカードの種類があるので、
自分に合うやつがあればそちらでも良いだろう。