| 年会費 | 14000円+税 |
|---|---|
| 還元率 | 0.5% |
| ポイントの種類 | OkiDokiポイント |
| ポイント付与 | 月の総利用額から1000円1ポイント （1ポイント5円相当） |
| ポイント有効期限 | 2年 |
| ETCカード | 有：500円 年一度のETC利用で無料 |
| 家族カード | 有：4000円+税 |
| 付帯保険 | 国内航空傷害保険（自動付帯） 海外旅行傷害保険（自動付帯） ショッピング保険 |
| 国際ブランド | JCB |
| 公式ＨＰ | ANA JCBワイドゴールドカード |
解説
年会費について
年会費は14000円＋税ですが、
ANA VISAワイドゴールドカードは「マイ・ペイすリボ」というサービスに登録すると9500円＋税になりますが、
JCBはそういった割引は一切ありません。
その分、保険の充実にてVISAと競争しています。
オプションのETCカードは完全無料。
これは持っておくと良い。
フライトでのマイル付与について
ここはANA JCBワイドカードと同じです。
一般カードよりも15%多くマイルが貯まり、
無料のANAマイレージクラブカード会員より25%の上乗せに。
毎年貰えるマイルも1000マイル増えて、2000マイルに。
このANA JCBワイドゴールドカードは海外によく行く人向けなので、
この特典を十分に生かすことができるだろう。
ポイント付与について
JALカードと違い、普通にカード会社のポイントが貯まります。
「JCB」のポイントである「OkiDokiポイント」が貯まる。
これをANAマイルに交換します。
１ポイントを１０マイルに交換できます。
通常なら「１０マイルコース」は有料なのですが、
ゴールドカード特典にて無料。
これにより、ショッピング利用でもマイルを貯める人は、
ワイドゴールドがお得になります。
ただ、ショッピング狙いなら、
ANA VISAワイドゴールドカードの方が絶対に良い。
マイルの獲得を1.3倍にすることができ、年会費割引もあります。
その他特典について
ANAカード会員専用の切符です。
定価となる普通運賃よりも安く、早割ができなかった時に便利。
福岡→羽田でこの程度の値段です。
それでいて、必ずマイル付与が100%なのでお得。
このためだけに持つ価値もあります。
ANA好きには良い特典。
限定商品などをよく買う人は持っておきたい。
＜リンク＞
・A-style
・ANAスカイホリデー
ANAの免税店や売店で割引があります。
ANAカードを持っていない友人分を代わりに購入すれば喜ばれるだろう。
一般カードは免税店は5%オフなので、
10%オフはワイドカードの特典です。
国内空港の一般ラウンジを無料で利用できます。
ゴールドカードの基本的な特典。
旅行傷害保険について
ゴールドカードとしてはかなり良いレベルです。
これがANA JCBワイドゴールドカードの最大の強み。
VISA・Mastercardは「海外航空便遅延保険」がありません。
このあたり、比較してみました。
海外旅行に行くなら、JCBレベルの内容・金額が必要です。
VISAは金額が低く、気休め程度になる。
JCBこそが本当の保険。
ただ、それでも治療費は全額賄えるとは限らないので、
海外旅行傷害保険が自動付帯となっているクレカを何枚か持っておきたい。
治療費の保険金額は合算できます。
ショッピング保険について
ショッピング保険も500万円までと、かなり良い金額。
こんなに必要ないとも言えますが。。
まとめ
よく海外旅行に行き、
充実した保険が欲しいならこのカードを選ぼう。
ただマイルをお得に貯めたいのであれば、
ＡＮＡ ＶＩＳＡワイドゴールドカードの方が何かとお得です。
JCBは完全に保険目当て。
多少は年会費が高くなっても、
安心できる保険が欲しい人には最高のクレジットカードです。
公式HP：ANA JCBワイドゴールドカード
