東京スカイツリー東武カードPASMOの重大な注意点やメリット・特典など

解説

年会費について

年会費は初年度は無料で、以降は1000円＋税かかります。
しかし、一年間に10万円使えば年会費分となる1080ポイント貰えるため、
実質無料のクレジットカードと考えて良い。

ETCカードは無料。
しかし、一度に1000円以上使わないとポイントの付与がなく、
還元率も低いのでメインとして使うと損。
予備として持つ程度の存在です。

基本のポイント付与について

基本還元率は0～0.5%。
一度に1000円以上使わないと付与されない仕組みです。
間違いなく、東部系以外で使ってはいけないクレジットカード。

さらに、ポイントは1000ポイント貯めないと使えません。
入会月を基準とした約1年間にポイントを積み立て、
その後半年間に交換する仕組み。

1000ポイント単位でしか交換できないため、
百の位は切り捨てという極悪仕様。
そのため、還元率はかなり下がります。

PASMOのオートチャージが可能であり、
かつポイントも0.5%分付与。
こちらは1000円単位なので切り捨てもなくお得。

東武鉄道の定期券は東武カードでしか購入できないため、
これもお得な特典となる。
通勤・通学で利用する人は必須となるクレジットカードです。

東武百貨店でのポイント付与について

仕組みが複雑。
まず、税抜1000円以上利用しないとポイント付与無し。

基本は3%還元で、年間の利用額により翌年は最大7%に。
食料品などは1%未満の還元率ですが、
年間利用額での7%を狙うなら使っていきたい。

ポイント付与が対象外になる商品もあるので、
購入の際は都度確認したい。

これも年間利用額にはカウントされるので、
5%以上を狙うなら使っても良いですが、
3%で良いなら他社カードで払う方がお得。

今は公式HPに載っていませんが、
昔に下記の対象外一覧表がありました。

これはは覚えておきたい。
もしくはブックマークを。

年に何度かポイントアップする期間があります。
これだと最低でも5%還元となるのでお得。
欲しいものがあるなら狙おう。

食品・セール品は対象外であることが多いのですが、
1%にアップする場合もあります。
こんな時に使って、年間利用額を上げていきたい。

よくある百貨店のご優待セールです。
この時はポイント付与ではなく割引での還元。
年間利用額にはカウントされるので、どんどん使いたい。

東京スカイツリー関連の特典について

これも目玉特典です。
展望デッキは観光に来た友人などと付き合いで行く場合は便利。
ついでに東京ソラマチで買い物となるので、2%還元はお得。
宿泊なら、自分が代わりに払えば10%オフ。

自分自信はあまりお得にならないですが、
付き合い的に役立ちます。

その他、東武系では基本的には還元率1%以上になります。
ホテルでは3%還元以上が普通。

詳しくは公式HPの特典一覧表を。

まとめ

東武鉄道の定期券、東武百貨店を利用するなら持ちたい。

年会費を無料にするのは絶対。
PASMOを積極的に使っていけば問題ない。

ポイントの仕様が極悪なので、ここだけは要注意。
少額利用だと切り捨てが大きく響くので、
東武百貨店にてできるだけ多くポイントを貯めていきたい。

「定期なんか買わない」「スカイツリーなんて行かない」「PASMOなんていらん」
という人には、年会費無料の「東武カード」がおすすめ。
上記３つの特典以外はほぼ同じ特典を受けられます。
こちらも公式HPを見てください。

公式ＨＰ：東京スカイツリー東武カードPASMO