→JRE CARDを考察してみた。
年会費 | 524円 |
---|---|
還元率 | 0.5% |
貯まるポイント | JRE POINT |
ポイントの貯まり方 | 月の利用額から1000円5ポイント Suicaオートチャージは15ポイント |
1ポイントの価値 | 1円 |
ETCカード | 有:有料 |
家族カード | 無 |
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard ※Suica無・Suica定期券付はVISAのみ |
公式HP | JRE CARD |
解説
年会費について
年会費は必ず524円かかります。
しかし、アトレでのボーナスポイントを貰えればほぼ実質無料となる。
オプションのETCカードも年会費524円。
今どきは有料のETCカードは大損なので、
申し込まないようにしよう。
ポイントについて
還元率は0.5%なので、メインカードとしては使えない。
駅ビルの特典かSuicaオートチャージや切符目当てとなるカードです。
街中で使うことはほとんどないだろう。
Suicaオートチャージはポイント1.5%還元。
これにてSuicaオートチャージで一番お得なカードとなる。
JR東日本の切符類もポイントアップになります。
(ここはビューカードの共通特典です)
これらはJRE CARDで支払うようにしよう。
対象の駅ビルでは「JRE POINT」の付与率がアップします。
通常は税抜100円ごと1ポイントのところ、3ポイント。
「税抜100円」なので、還元率は約2.7%になる。
対象となるのは、「アトレ・アトレヴィ、テルミナ、ペリエ、エクセル、エスパル、フェザン」です。
どの支払い方法よりも還元率が高くなるので、利用者は持って損はない。
その他駅ビル特典について
アトレで年間5万円使うと500ポイント貰えます。
これにより年会費が実質無料になるので、WEB明細分が丸儲け。
ポイント還元も良いので、アトレ利用者なら目指したい特典です。
フェザンでは専門店での個別の特典があります。
都度内容は変わると思いますので、フェザンにて要確認。
昔は「フェザンカード」で駐車場無料サービスがありましたが、
JRE CARD統一に伴い、ビューカード共通サービスになりました。
どのビューカードでも駐車場割引を受けられます。
Suica特典について
Suicaのオートチャージが可能。
改札限定ではありますが、Suica利用者は必須の機能です。
Suica定期券付にすることができます。
これも通勤する人は便利。
定期券も還元率1.5%とお得です。
定期券機能が付けられる他のビューカードは、
以下の4つのみ。
・「ビュー・スイカ」カード
・ビューSuicaリボカード
・ビューゴールドプラスカード
・ルミネカード
定期券機能が欲しい場合、
このJRE CARDが一番良い。
ただ、家族カードは申し込めないので、
家族分も必要な場合はは「ビュー・スイカ」カードを。
旅行傷害保険について
旅行傷害保険は国内が優秀。
ただ、旅行会社の商品では無い場合、
「改札を入ってから出るまで」のみが対象となります。
このあたり、詳しくは公式HPにある規約を確認ください。
まとめ
対象の駅ビルにたまにでも行く人は持っておきたい。
最高の還元率でありながら、年会費は実質無料。
Suica最強のカードであり、定期券機能もある。
これはなかなかハイスペックなクレジットカードです。
さすがJR東日本が本気を出したカード。
これはなかなか良いので、持っておこう。