年会費 | 500円+税 初年度無料 年1回の利用で次年度無料 |
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還元率 | 基本0.5% 小田急百貨店で5%~10% |
ポイントの種類 | 小田急ポイント |
ポイント付与 | 月に合計利用額から200円1ポイント 小田急ポイント加盟店は利用毎1%など |
ETCカード | 有:JCBは無料 他は発行手数料1000円+税 |
家族カード | 有:有料 初年度無料 本会員が無料なら無料 |
国際ブランド | VISA,MasterCard,JCB |
公式HP | 小田急(OP)クレジットカード |
解説
年会費について
年会費は初年度は無料、以降は500円+税ですが、
どこでもいいので年一度使うと無料になります。
したがって、実質無料のクレジットカードと考えて良い。
小田急(OP)クレジットカードは発行会社が「JCB」と「三菱UFJニコス」とあり、
「JCB」を選ぶと完全無料です。
そのため、ETCカードが欲しい場合はJCB一択です。
基本のポイント付与について
基本の還元率は0.5%。
小田急以外(特典があるところ以外)で使うのは損です。
ほぼ小田急やPASMO専用カードとなる。
貯まるポイントは「小田急ポイント」。
小田急系の店舗にて、いつでも1ポイント1円として使うことができます。
この使いやすさは高ポイント。
PASMOへのオートチャージが可能です。
かつポイントも0.5%分貰えるのでお得。
小田急(OP)クレジットカードはPASMO一体型ではないので、
紐付けとして「記名PASMO」が必要。
同時に持ち、オートチャージ設定をしておこう。
小田急百貨店でのポイント付与について
小田急百貨店では基本は約5%還元(基本の0.5%+4.6%上乗せ)。
一年間の利用額により、翌年は最大約10%になります。
10万円利用の7%は簡単なので、これくらいは達成しておきたい。
食料品・セール品・飲食店は1%固定と残念。
ただし年間利用額にはカウントされるので、
これらでもコツコツ使い、10万円は達成させたい。
ポイント付与対象外の商品もあるのですが、公式には発表していません。
「金券類」や「送料・工賃」や、「高級ブランド品」が対象外になるかと思います。
ここは店舗にて要確認。
年に何度か、上記のようなイベントがあります。
「ご優待」は「割引還元」となり、さらにポイントもいつも通り付与。
かつポイントアップも合わさることがあり、
その場合は最低でも11%還元という素晴らしいお得さになる。
狙えるなら、この日を狙って買いたい。
小田急百貨店にて年間100万円以上使うと、
特別なセールに招待されたり、食事券を貰えたりします。
わざわざ狙うほどお得ではないので、知っておく程度で良い。
その他小田急系の店舗でのポイントについて
ミロードの新宿店のみ、5%ポイントアップします。
ここは百貨店のように10%に上がったりはしないので注意。
この他の小田急の店舗はおおよそ1%還元。
1%なら無料のポイントカードと同等なのでお得とは言えない。
PASMO利用での特典
小田急電鉄の駅などにある上記マークの売店や自販機は、
オートチャージ設定しているPASMOを使うと、1%分のポイント付与。
オートチャージで0.5%付与なので、合わせて1.5%還元となる。
時々ポイントアップもしています。
このマークのところではPASMOで払っていきたい。
小田急電鉄の特典について
小田急電鉄にてオートチャージ設定しているPASMOを利用して乗車すると、
一か月の利用額に応じてポイントを貰えます。
これにてPASMOチャージの還元率も上がるのと同じなので、
最低でも1260円の1%は狙っていきたい。
ただ、定期券区間が対象外なので注意。
ロマンスカー専用の切符購入サービスがあります。
小田急(OP)クレジットカード所有者のみ入会でき、
年会費等は完全無料。
普段は使わない人でも、
いざ利用するとなると入会していないと大損。
とりあえず入会しておきたい。
周辺施設の優待について
小田急電鉄周辺のレジャー施設などの割引があります。
提示だけで良いので楽。
優待施設一覧は公式HPを見てください。
まとめ
小田急電鉄、百貨店利用者は全員持っておくべし。
年会費が実質無料でこの特典はお得。
小田急利用者は必携です。
特にPASMOでの特典が豊富なので、
小田急電鉄に乗る人は持たない理由が無い。
オートチャージも便利でかつ0.5%還元。
一年間で数百ポイントは貯まるだろう。
小田急百貨店を利用する人も必須。
年会費実質無料で5%還元の特典は受けないと大損です。
持ってるといざ買うとなった時に精神的に良い。
お祝いにて両親が買ってくれる時も合ったら役立ちます。
なかなかの優良クレカです。
公式HP:小田急(OP)クレジットカード