楽天カードに楽天銀行のキャッシュカード機能を追加。
財布のカードが1枚減らせますが、いろいろ注意点があるので、
おすすめできない楽天カードです。
基本スペック
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 基本:1.0% |
ポイントの種類 | 楽天スーパーポイント |
ポイント付与 | 利用毎税込100円ごと1ポイント (1ポイント1円相当) |
ETCカード | 有:有料(会員ランクにより無料) |
家族カード | 無 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯) |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
公式HP | 楽天カード |
解説
年会費について
年会費は普通の楽天カードと同じく無料。
特にキャッシュカード利用料などもない。
キャッシュカード付きなので、家族カードはありません。
欲しい場合は普通の楽天カードを。
ポイントについて
このあたりは普通の楽天カードと同じ。
ポイント還元は1%。
楽天スーパーポイントが貯まります。
有効期限もほぼ無く、1ポイントから使えるので使いやすい。
楽天市場ではもっと上がります。
楽天市場ではいつでもポイント+1%。
基本の1%も貰えるので、常に2%還元にて買い物ができます。
5の倍数日はさらに+1%なので、基本はこの日に買おう。
お買い物マラソン、スーパーセールは絶対に5の倍数日が被るので、
その日にまとめ買いするのが基本です。
楽天銀行カードのデメリット
楽天銀行カードのデメリットは、
Edy・Rポイントカード機能が一体にならないことです。
これによりEdy特典が減り、かなり損になってしまう。
Edyの美味しいキャンペーンは、Edy一体型楽天カードのみ。
楽天銀行カードはEdyオートチャージができず、
ポイント3倍(1.5%還元)の恩恵を受けられません。
クレカマニア的にはこれはキツイ。
したがって、普通の楽天カードを選ぶのが良いです。
さらに、楽天銀行カードは切り替えが面倒。
一度普通の楽天カードに切り替えて、
それから楽天ゴールドカードに切り替えないといけない。
キャッシュカード付きは何かと不便です。
ETCカードについて
ETCカードは、楽天利用者はほぼ無料になります。
さらに、申し込みにて数百ポイント貰えることが多い。
還元率1%で年会費無料のETCカードは貴重なので、持っておこう。
旅行傷害保険について
旅行傷害保険は海外のみ利用付帯としてあります。
旅行代金の一部を支払うと適応されるものです。
年会費無料のクレジットカードとしては、普通の金額。
悪くはないので、使えるのは使えます。
まとめ
普通の楽天カードを持とう。
Edy特典が受けられないのは大損。
キャッシュカードは別に持って、普通の楽天カードを申し込みましょう。
入会特典もあまりお得じゃなかったりと、
本当に選ぶ意味がない。