女の子の名付けに「亜」を使った意味
「亜(あ)」は平仮名でもアルファベットでも漢和辞典でも一番目に出てくるので。
漢字本来の意味は「似ている」や「次」など、
あまり良い意味がないのですが「笑う」という意味もあるようで、
いつも笑っていてほしいという意味を込めました。
また○○亜という名前なので、上の二つにとってもバランスが良く、
書いた時に良いなぁと思ったのもこの字を使った理由です。
上記にも書きましたが、何事も諦めることなく
自分なりの一番を目指して欲しいという意味からも
「亜(あ)」を使いたかったので、この字には満足しています。
名前負けすることなく、
自分の願ったことは常に実現させるように努力する子どもに育ちました。
親の手を離れ自立し、好きなことを追求し、
海外へも目を向け立派に自分の人生を生きている娘はいつまでも私の自慢の子どもです。
Jさん(20代)
女の子として美しさとか頭脳とかは二の次でいい、健康であれば。
結婚したのは27歳でした。
その3年目に妻は妊娠したのですが、不幸なことに流産してしまいました。
結婚当時は給料も少なく、妻も働いていました。
その無理がたたったのかもしれません。
妻の嘆きは大きく次の子を産む自信を無くしていました。
当時、団地に住んでいたのですが、
流産から2年くらい経って公園で幼子と遊ぶ若いお母さんを見て
自分もああなりたい思うようになり、次の子を産む決心をしたようでした。
それから3年後、再び妊娠し、喜びと不安で出産の日を待ちました。
生まれてくる子の名前を考えるとき、流産の思いがあり、
とにかく健康で、五体満足で生まれて欲しいという切実な願いから、
女の子であれば美しさは二の次、健やかであればと「美亜」、
男の子であればとにかく元気にと「陽」の字を使うことにしました。
生まれたのは3,400グラムを超える元気な女の子でした。
「亜」という文字には、「2番目の」とか「次の」とかいう意味があります。
美しさなど二の次という願いを込めました。
また、私の場合、姓が左右対称です。
「美亜」という名前も左右対称です。
縁起がいいのか悪いのかわかりませんが、親の願いの「亜」なのです。
Sさん(30代)
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以上、女の子の名付けに「亜」を使った意味でした。
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女の子に使った漢字
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この記事の作成日:2016年03月18日
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