自分「財布から諭吉が抜かれてたわ~」
先輩「次はクレジットカード抜かれるで(笑」
という会話を社用車内でやっていた。
確かに、「カードの方が便利やわwww」と子供なら考えかねない。
実際、子供がクレジットカードというのはどうなのか?
対策も合わせて、いろいろ語ります。
基本:もちろん使ってはいけない
利用規約としては本人以外は使用禁止です。
したがって、妻であろうと子供であろうと、
自分以外の人が使うのは禁止。
これはETCカードも同じです。
使い回しは重大な規約違反となり、強制解約の恐れがある。
子供は店舗では使えない
リアル店舗ではクレジットカード払いはやりにくい。
スーパーやコンビニなどはサインレスですが、
さすがに店員がおかしいと気付くだろう。
正義感あふれる店員なら通報すると思います。
したがって、リアル店舗での利用はされる心配はないだろう。
ただし、最近はプリペイドカード、デビットカードも普及してきたので、
それらと勘違いされる可能性があります。
一応、それらも「クレジット払いで」なので、小学生でも合法的になる。
通販は使い放題
そもそも、クレジットカード本体は必要ない。
番号さえわかればクレジットカードは使い放題です。
写真を撮られたらおしまいです。
二重登録対策などしているかもしれませんが、期待してはいけない。
さすがに10万円レベルは気付くと思いますが、
1000円の利用など、気付くのは難しい。
ではどうするか?
対策はセキュリティコード
セキュリティコードを見えないようにすること。
カード番号は隠すと自分が面倒になるので、
セキュリティコードだけを暗記し、薄いシールで隠しておきます。
100%防げるものではないですが、防犯はこういった一手間が効果的です。
子供だけでなく、店員の不正利用対策にもなる。
店員なんて、やろうと思えばいつでも不正利用できる立場です。
追い詰められた人間は何するかわからないので要注意。
セキュリティコードを必要としない通販サイトもありますが、
そこはどうしようもない。
まとめ
お金は子供に盗まれること前提で。
本当、カードゲームにはまって、財布から諭吉を何枚も抜かれていました。
何度叱っても繰り返す中毒者なので、カードゲームは一切禁止に。
財布は金庫に入れ、クレジットカードはセキュリティコードを隠す。
これくらいしないといけない。
うちの子は大丈夫、なんてことはない。
今すぐに家族にいる泥棒からお金を守ろう。
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以上、「子供にクレジットカードを悪用されないようこの対策を。」でした。