なぜ日本を「ジャパン」と呼ぶようになったのか?
「そういえばなぜジャパン?」
昔のことなので100%とは言えませんが、
ジャパンと呼ばれるようになった有力な説を紹介します。
伝言ゲームの結果
中国人が「ジッポン」と呼んでいた。
それをマルコポーロが「ジパング」と覚えて、東方見聞録に記載した。
というのが「ジャパン」と呼ばれるようになった由来です。
「日本」は昔の中国語だと「ジッポン」と読みました。
(現在もそう読む地域はあるようです。なお、今は「リーベン」と読まれる)。
「日」は音読みの漢音は「ジツ」、呉音は「ニチ」となるので、
当時の中国人としてはどちらも正解だった。
たまたまマルコポーロに話した人が「ジツ」と読む人だったというものです。
日本では「ニチ」を採用したので、「にほん」「にっぽん」と読みます。
漢字の読み方の違い。意味は同じだと考えておきましょう。
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以上、なぜ日本を「ジャパン」と呼ぶようになったのか?でした。
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この記事の作成日:2016年07月26日
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