勉強したくない理由を作れば勉強しなくて良い
![勉強したくないが通用する理由](https://imimatome.com/zatugaku/wp-content/uploads/2015/06/a161-300x192.png)
「勉強したくない・・・」
学生なら誰もが思ってしまうフレーズでしょう。
私はしなくても良いと思います。
誰もが高校や大学に行くのが普通なんて考え方は捨てたい。
何のために勉強するのか?
この定番の質問に「こいつできるな」という回答をする人は少ない。
良い大学に行って、良い会社に入る?
これは手段であり目的ではない。
手段を目標に考えるから弱い。意味を見いだせない。
何のために勉強するのか?
それは「勉強しないとできない社会の役割を持つため」です。
仕事、働くというのは「社会の役割を持つ」ことです。
社会を発展させるべく、皆は役割を持って日々過ごしています。
自分はどの役割を持つか?
よく子供に言います。
「君はニンテンドーDSのどこを作りたい?」と。
本体、音楽、デザイン、液晶、ランプ、いろいろあります。
本体(樹脂)を成型するだけなら中卒で十分。その役割に学歴は求められません。
ただし、成型する金型を設計するのは高専や大学レベル。
さぁ、どっちをやりたい?設計?なら勉強しよう。と。
どんな社会の役割を持ちたいのか?を考える
自分はどの役割を持ちたいか?若い人は回答に困る。
だから大人は後で何とでもなるよう大学に行くよう勧める。
そう、「勉強しなさい」と言われるのは、
自分が将来に持ちたい役割を明確にしていないからです。
「やりたいことが決まってない?なら大学行きなさい!」と。
勉強したくない?
なら勉強しないと持てない役割の仕事は諦めることになる。
さぁ、親に「俺はこの仕事がしたいんだ!」と伝えよう。
強く反対される可能性が高いが、そこは気合いとなる。
これにて晴れて勉強しなくても良くなる。高校も中退でいい。
ただし、自分で役割をきちんと持つよう動かねばならない。
半年後から頑張る、なんて甘い考えは通用しません。すぐ動く。
自信がないのであれば、とりあえず高校は卒業しておこう。
高校の先生が仕事探しに協力してくれます。
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以上、勉強したくない理由を作れば勉強しなくて良いでした。
親や先生はどうしても子供を心配してしまいます。
苦労させたくないと、とりあえず大学へ行かせる。
どうか、ここは理解しておいてほしい。
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この記事の作成日:2015年06月25日
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