初めての子、長男を「拓真」と名付けました。「拓」は開拓の拓です。未来をたくましく自らの手で切り拓いていく力強さを持った子に育ってほしいとの願いです。夫は典型的な古い日本企業に勤めるサラリーマンですが、目立つことなく、周りを受け入れる人生を送ってきたそうです。大学を卒業して、大企業に就職し、終身雇用を目指すのが「普通」であった時代の企業戦士であります。もうそんな時代は終わりました。これからは、開拓精神を持ち、個性を発揮し、オンリーワンの視点で社会に貢献する人間になってほしいと切に願っています。「真」は真実の真です。真実にそむかず、忠実に生きてほしい。真実を追求する子になってほしい。真の人生を歩んでほしい。「拓真」はたくさんの期待と愛を詰め込んだ名前です。以上、男の子の名付けに「拓」と「真」という漢字を使った意味でした。
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