男の子の名付けに「颯」を使った意味
何事にも負けずに立ち向かっていく男になってほしい
名前は颯太郎です。
昨年夏に誕生しました。
颯太郎とつけた理由は下記の通りです。
・字のごとく、風に立つなので、何ごとにも挑戦し負けずに立ち向かっていく男になってほしい。
風に身を任せるように、自由に羽ばたいて育って欲しい。
日本に限らず世界を旅する男になってほしい。
・苗字の漢字が1文字なので、名前は長くつけたかった。
バランスが良い。
・当時、キラキラネームがブームになっており、
恥ずかしい名前をつけて将来子供に恥をかかせたくなかったので古風な名前にしたかった。
「太郎」はつけたいと妻とも話してて候補を候補挙げていきました。
キラキラネームをつけた親は何を考えているのか分からない。
名付けてから古風な名前がブームになりつつあると聞いて嫌になりましたが。
Yさん(20代)
風のように爽やかに
颯爽(さっそう)と入力すると簡単に変換できます。
訓読みの(はやで)でも簡単に出てきます。
音読みは「ソウ、サツ」で訓読みは前述とおり「はやて」です。
意味は風の吹く音、はやて(疾風) です。
我が家は音読みの「ソウ」で名付けました。
「さ行」の音は性格のはっきりしたきつい子になると読んだ記憶があります。
男の子なので、あまり気にならず、名字との相性(画数)で選びました。
電話等紙がなくても説明しやすい部首の組み合わせなので、それは良かったと思います。
風がはいっていて、颯爽の一部なので、爽やかな男性をイメージしていたかもしれません。
高校生になりましたが、確かにどちらかという中性的な感じに成長しているように思います。
Sさん(30代)
素直にすくすく育って欲しい
5月という、たいへん気候に恵まれた季節に出産しました。
たくさんの命が芽吹く季節なので、自分の子どもも、同じように素直に、
真っ直ぐ育って欲しいという思いがあり、この漢字にしました。
またこの漢字を調べてみたら、
意味合いの中に「自立」という言葉があったのも決め手の一つです。
というのも、息子の名付けで私と主人で散々意見が食い違いました。
ある日、ふと主人に子どもに一番に願うことをいくつか尋ねてみました。
その中で私と唯一一致したのが、この「自立」というキーワードだったのです。
親任せにせず、自分の力で人生を進んで欲しいと考えていました。
結局出産するまで名前の候補が決まらず、
顔をみて決めることになったのですが、
「颯」の漢字が合う、可愛らしい顔をしていました。
Sさん(20代)
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以上、男の子の名づけに「颯」を使った意味でした。
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男の子に使った漢字
※名付けは漢字の語源の適当さに注意
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この記事の作成日:2016年03月18日
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