女の子の名付けに「千」を使った意味

千年も長生きしてほしい、たくさんの時間を一緒に重ねていきたい、という意味。

１人目が男の子で、２人目は絶対女の子が欲しい、
と思っていた時に生まれてきてくれた女の子でした。

おなかにいる時から性別も分かっていて、
女の子だからかわいらしい名前を付けたいと思って、画数なども調べて、
どんな名前にしようかずっと考えていたのですが、なかなか決まりませんでした。

でも、もうすぐ生まれてくるという頃になって、
欲しかった女の子が生まれてきてくれるだけで、
それだけで十分嬉しいと思う気持ちが強くなりました。

こんな風に育ってほしい、とか、こんな子になってほしい、という思いはなく、
もう一緒に生きていてくれるだけで嬉しくて、
これからこの子と一緒にたくさん時間を重ねていけるのが一番の喜びだと思い、
長生きしてくれるようにという気持ちを込めて、「千」という漢字を使いました。

Kさん（30代）

新しい千年を生きる子供なので「千」を使いました

ちょうどミレニアムブームの年に出産しました。
とにかく妊娠中ミレニアムとか千という言葉をよく聞きました。
なので生まれてくる子供には千という字を使おうと思っていました。

２０００年から女の子を３人出産したんですが、
どの子の名前にも「千」という字を使いました。
新しい千年を生きる子供たちだからという思いがあったのと、
姉妹ということがわかるように姉妹の名前に共通の字を使いました。

慣れるまで周りの人にはややこしいとか言われることもありましたが、
慣れてしまえばそういうことも言われなくなりました。

あと、千という言葉は祝い事にも使われることが多くめでたいイメージもありました。
また、和のイメージもあるので日本人としてなじむ名前だと思い気に入っています。

Kさん（20代）

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以上、女の子の名付けに「千」を使った意味でした。

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