お茶屋に海苔があるのはなぜ?
なぜお茶屋は海苔を売っているのか?
「言われてみれば…」と思う人も多いでしょう。
有名な話ですが、そんな疑問を紹介。
お茶と海苔の関係
お茶屋に海苔がある理由は、
「保管方法が同じ」
という理由だからです。
お茶も海苔も湿気がダメで、絶えず乾燥させた容器に保管しないといけません。
この技術をお茶・または海苔だけに使うのはもったいないと、
ついでに扱ったというのが始まり。
元々はお茶屋、海苔屋と別れていましたが、
江戸時代後期に「保管方法が同じだから両方扱おう」とした店があったようです。
同じ「食品」ということもあり、この販売方法は知れ渡り、
今ではお茶と海苔を扱う店が増えたものです。
保管方法が発達した現在は関係なくなりましたが、
昔の名残でお茶兼海苔屋はまだ残っています。
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以上、お茶屋に海苔があるのはなぜ?でした。
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この記事の作成日:2015年01月22日
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