アンデスメロンの面白い名前の由来とは?
日本での定番のメロンと言えば、アンデスメロンです。
定番となったからには理由があるもので、
その理由が実は名前の由来になっています。
アンデスは略語
「アンデス」は「安心です」の略語です。
実際、「あんしんですメロン」が当初の品種名でした。
しかし、それはセンス無さすぎだろちょっと代われと、
「アンデスメロン」になりました。これは上手い。違和感全く無し。
ちなみに、メロンは芯を取って食べる→「しん」を抜く→あんです!!が略した際の理由。
なぜ安心?どのように安心?ですが、
「病気に強くて栽培するのに安心なメロンの品種」という意味です。
開発の経緯としては、
メロンの主な病気「うどんこ病耐病性・つる割れ病抵抗性品種」にならないメロンを作ろうと
大手種苗会社である「サカタのタネ」が頑張って開発しました。
栽培しやすいので一気に広まり、定番のメロンとなったものです。
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以上、アンデスメロンの面白い名前の由来とは?でした。
そう、「アンデス山脈」はどこにあるのかわかりますか?
南アメリカの西海岸沿いにある大きな山脈です。
日本よりも大きく、標高も6000メーター級。
大陸がぶつかる力はとんでもないものです。
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この記事の作成日:2015年06月27日
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