子供がビールがまずいと感じる理由と、20歳から好きになる方法
子供「ビールまずっ」
この経験は誰にでもあるのではないかと思います。
私の場合は、子供の頃に父のビールを一口飲ませてもらい、
「にがっ!」で終わりました。
で、20歳には一口目から「美味しい」だったので不思議なものです。
多分、コーヒーが好きになったからだと思います。
ビールをまずく感じる理由とは
苦味を毒と感じている間は美味しくない。
子供は「苦い=毒」と認識しています。
危険なものを食べない防衛機能です。
なお、苦味はごく少量でも苦いと感じることができます。
苦味については感覚が凄く敏感なのです。
でも、それが食べ物として認識できれば美味しく感じてしまいます。
どうやったらその認識になれるのか?
ビールの苦味を美味しくする方法
苦い食べ物を食べ続けることで、慣れる。
食べ続けることで、苦味=食料という認識が出来上がるようです。
研究において、年齢は関係なく、いかに苦いものを食べて慣れるか?が大事という結果がありました。
よって、苦いものをずっと嫌っていては、
一生ビールを美味しく飲めないことになります。
苦味は経験により強くなっていく。
苦いものを食べたり飲んだりしていくうちに、苦味をあまり感じなくなり、
体が毒と反応しなくなります。それでも苦過ぎるのはダメですが。。
苦いからといって、避けてばかりではずっと食べられない。
コーヒーを飲む、苦いお茶を飲む、などなどしていると、
いつしかビールの苦味なんて可愛いもの、と美味しくなるものです。
苦味を好きになれば、より料理を楽しめます。
ちょっとの苦労で幸せになれる!と、ビールを美味しく飲めるようにしておきましょう。
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以上、ビールがまずい理由と好きになる方法でした。
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この記事の作成日:2015年01月07日
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