縫製業によくある変わった公休日
縫製業(ほうせいぎょう)は「ある理由での休み」がとても多いようです。
そんな面白い話しを聞きましたので紹介します。
※縫製業:繊維製品の最終加工(仕立てなど)を受け持つ業界。
日本国内の縫製業の公休日の取り方
※引用元:http://www.apalog.com/daisen/archive/1517
--聞いた話--
縫製業者(主には小規模の縫製工場で、特に洋服を扱っている業者)は
なぜか「親戚の弔辞」が非常に多いです。
例えば、依頼された仕事の納期に支障がきたした場合の理由として、
『親戚の法事』と云う理由が頻繁にあります。
同族で切り盛りしていることが多いので、
法事の日は工場は稼働出来ないことになります。
なので、一日作業出来ない分、納期遅れのいい訳になるのです。
法事ならば、前もって予定が決まっているはずですが、
その件についての追求は『一切タブー』です。
「親戚の・・」と言われれば、「致し方ありません」と答えるのが常識化しています。
親戚=多数いて頻繁に使える。法事=香典などの心配のない。故に、使い易い言い訳ですね。
--終わり--
確かに、言い訳としては最高ですね(笑)
リーマンでも、「法事」と言えば有給を使いやすいです。
ただ、そんなことを乱用する会社は信用が低下していくもの。
もし自分がやる場合は、最後の切り札として持っておきたいものです。
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以上、縫製業によくある変わった公休日でした。
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この記事の作成日:2015年01月23日
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