世界で使われる非常口のマークは日本人のデザインだった
非常口の緑のマークは非常に有名なものとなっています。
この非常口のマークが国際規格として使われるようになったのは1987年のことで、
デザインを行ったのは日本人デザイナーの太田幸夫氏という人物です。
1970年頃に日本で開催された、
「非常口標識コンテスト」に出された小谷松敏文氏の作品が選ばれ、
そのデザインを太田幸夫氏が改良して、この緑の非常口マークのデザインが作られました。
今では日本だけでなく、海外でも多く使用されています。
こうした絵で物事を指し示す図のことをピクトグラムと呼び、
1987年に国際規格ISOに選ばれることになりました。
韓国など、非常口のデザインはどの国もおおよそ同じようなデザインになっています。
--
以上、世界で使われる非常口のマークは日本人のデザインだったでした。
スポンサーリンク
--
現在、コメント投稿はできません。
--
トップページ→◎雑学
この記事の作成日:2015年01月15日
--
その他コンテンツ
小谷(コタニ)氏ではなく、小谷松(オヤマツ)氏です。