女の子の名付けに「裕」を使った意味

気持ちが豊かな人になってほしい

子供に”裕美”という名前をつけました。
男の子でも女の子でも”ひろみ”という名前をつけようと思っていました。
生まれたのは男の子だったら、違う漢字を使うつもりでした。
けれど”裕”という字は使っていたと思います。
男の子だったら”裕己”という名前をつけていたかもしれません。

”裕”という字に込めた豊かさは金銭的なことではなく心のことです。
自己中心的にならないように、いろんな人の気持ちがわかるような、
豊かな美しい心を持った子になってほしいという願いを込めました。

そのとおりに育っているのかというと、
まだ小さいのでそうともいいえとも言えません。
ただ優しい子だとは思います。
私が何をいっても親ばかにしかなりませんけど・・。

Tさん（30代）

心も身体も｢裕｣（ゆたか）にな女の子に成長しますように

｢裕｣は私たち夫婦の名前に共通する漢字です。
そのため、新しい家族となる子供にも必ずこの字を取り入れたいと考え、
漢字が持つ意味や読み方、字画などをよく調べた上で考えました。

この字は｢ゆたかでゆとりがある｣という意味を持ちます。
物やお金に恵まれるという｢豊かさ｣も生きていく上で大切ですが、
それ以上に重視したことは｢心の豊かさ｣です。

他人に優しく、思いやりのある行動をするためには、
広い心、広い視野を持てることが大切です。
沢山のことを経験し、豊かな心で人に接していける、
行動できるようにという願いを込めました。

また、心の健康は肉体的な健康にもつながります。
いつでも豊かでゆとりのある気持ちを持ち、
すくすくと元気に成長いってほしいと考えこの漢字を名前に込めました。

Zさん（30代）

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以上、女の子の名付けに「裕」を使った意味でした。

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