女の子の名付けに「穂」を使った意味

稲穂のように地に足をつけてしっかり生きて欲しい

私たち夫婦は子供がなかなかできず、年齢も適齢期を過ぎ、
高齢出産に差し掛かっていたので、妊娠がわかるまでとても苦労をしました。

また、妊娠後も妻の体調が優れず、二ヶ月頃には流産しかけたりもしました。
仕事のことや家計のことも考え、子供を諦めるかどうかとても悩みました。
夫婦で何日も話し合い、やはり子供を産みたいという結論になり、
子供が無事に産まれてくることを最優先し、仕事もやめました。

そんな苦労をして産んだ子供だからこそ、しっかりと生きて欲しい。
地面に根をはって、雨や風など苛酷な環境にもまけず、
秋には実をつける稲穂のように強い子供になって欲しい。
そんな思いを込めて「穂」の文字を子供の名前に使いました。

Kさん（30代）

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以上、女の子の名付けに「穂」を使った意味でした。

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