「お祝いの品です。お喜びいただければ幸いです」
口癖のようになっている人もいますが、
多用すると意味が軽くなってしまうので、控えましょう。
<幸いですの読み方>
これは、
「さいわいです」
と読みます。
<幸いですの意味>
これは、
「そうしてくれれば嬉しい、ありがたい」
という意味です。
「私は幸せになります」と考えても良いです。
辞書にはその気持ちを「自分にとって望ましく感じられる精神的状態」と書いてありました。
先ほどの例文、「お祝いの品です。お喜びいただければ幸いです」というのは、
「お祝いの品です。喜んでくれると私は嬉しいです。」という意味になります。
(「勝手ですが、喜んでくれるとありがたいです」という意味でも使います。)
「不幸中の幸い」や、「幸いにも使用はできる」など、
また違う意味での使い方もあります。
不幸の中でも良かったこと=「運が良い」という意味ですね。
このように「自分にとって都合の良い幸せ」という意味全般になります。
漢字通り、「幸せ」がキーワードですね。
「運が良い」というのも幸せということです。
<幸いですの使い方>
・楽しいクッキングのお役に立てれば幸いです。
・お食事・お飲み物 辛口ですがお口に合えば幸いです。
・被災された方々の励みになれば幸いです。
以上、幸いの意味と使い方でした。
本当に「幸い」な時だけ使うようにしましょう。
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