「アテンドとしての役割を果たします」
いきなり言われても意味を理解できないこのカタカナ語。
いつか言われることを想定し意味を知っておこう。
<アテンドの意味>
これは、
「介添え(かいぞえ)・人の世話や接待すること」
という意味になります。
介添えというのは、人の側に付き添って世話をすることです。
その役割の人は「介添人」とも呼ばれます。
介添人は介護や結婚式で新婦に付き添ってお世話をする役割や、
障がい者に付き添うサポート、旅行のガイドなど、
案内等をする役目の人全般に使われます。
本来の意味は「心を向ける・注意する」という意味の英語です。
「出席する」という意味も英語ではありますが、
日本では「世話をする人」という使い方がほとんどです。
「アテンド」と言うとかっこいい。
ただそれだけのカタカナ語。
<アテンドの使い方>
・外国人選手のアテンドもこなすマネージャー。
・伯母さんにアテンドをお願いした。
・ゆるキャラの側にいるアテンドが返答をする。
以上、アテンドの意味でした。
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