僕のセオリーは…私のセオリー…というように、多用されるカタカナ語。
本当に意味を理解しているのか?と不安になる時もある。
「モットー(motto)」との違いは?など答えられるようにしておこう。
<セオリーの意味>
セオリー(theory)は、
「理論、学説、持論」
という意味です。
語源はギリシャ語の「見ること・見解」という言葉です。
そのため、「意見」という意味になり、
「自分の意見=理論や持論」という意味で使われるようになりました。
日本では「私の恋のセオリー」など、「自分なりの理論・やり方」という軽い考えから、
「基本セオリー」という「基本となる理論」という堅い意味まで様々使われています。
基本は「理論」と考えると理解できます。
「モットー」は「標語」という和訳になり、
「行動の目標・指針として心がけているもの・またその言葉」 という意味の言葉です。
理論ではなく、「常にこういうことを考えて行動しています!」というもの。
例えば、
「恋のセオリー」は「恋の理論」、
「恋のモットー」は「恋の行動指針」という意味になる。
セオリーは論理的に説明できないといけない。
説明を求められた場合に答えられるか?と意識して使うようにしよう。
<セオリーの使い方>
・恋愛はセオリー通りにはいかない。
・このタイミングでは牽制することがセオリーだ。
・初めて経験するスキューバならセオリー通りに進めていこう。
以上、セオリーの意味とはでした。
「意味まとめ」は知っておきたい難しい言葉や漢字の意味を解説するサイトです。
辞書の簡単な説明しか無かった時代に、意味と語源を詳しく解説してきた老舗サイトです。
2022年も負けていない確かな意味の解説。
根本的に意味を理解したい場合に是非活用ください。
Copyright (c) 意味まとめ All Rights Reserved.