「アソシエイトディレクター」
外資系の役職名でよく使われます。
英語は「association」。
<アソシエイトの意味>
これは、
「仲間、仲間になる、関係づける」
という意味です。
語源はラテン語の「結びつく」を意味する言葉。
その意味から「仲間になる」を表すようになりました。
アソシエイトは動詞なのですが、
形容詞、名詞としても使われます。
したがって、「仲間、仲間の」という訳にすることも多いです。
外資系の役職名では「仲間=社員」と、ほぼ平社員の意味で使われます。
「アソシエイト・ディレクター」は「平社員の監督」となり、部長級。
しかし、ここは会社により定義が違うので注意です。
類語として、「アソシエーション(association)」があります。
これは「連合、共同、協会」という意味です。
「結びついたもの」全般を表します。
「NBA」は「National Basketball Association」となり、
「全米プロバスケットボール協会」と訳されます。
基本的な意味の「結びつく=仲間」と考えればおおよそ理解できるでしょう。
<アソシエイトの使い方>
・彼はアソシエイトプロデューサーを務めている。
・Amazonアソシエイトプログラムを利用する。。
・シニアアソシエイトとして再雇用される。
以上、アソシエイトの意味とは?でした。
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