「バーチャルリアリティ」
「バーチャル○○」と組み合わせることが多いです。
このように形容詞として使おう。
英語では「virtual」。
<バーチャルの意味>
これは、
「事実上の、実質上の、仮想の」
という意味です。
語源はラテン語の「男らしさ」を意味する言葉。
転じて「力のある、美徳」という意味にもなり、
これが「目には見えないがあるもの=事実上の」という意味になりました。
カタカナ語としては主に「仮想の」という意味で使われます。
「バーチャルリアリティ」という言葉は「仮想の現実」という意味。
「現実を再現した世界」のことを表します。
最近は略して「VR」とよく呼ばれます。
ゴーグル型のモニタを装着し、視界を全てモニタにするものです。
直接見ているかのように仮想の世界を体験できます。
「バーチャル映像」は「仮想の映像」となり、
「実際には存在しないが、存在しているように見える映像」を表します。
このように、物体的には無いけども、
そこに実際には力があることを表す言葉です。
英語では「virtual promise(実質上の約束)」などの意味でも使いますが、
カタカナ語としては、ほぼ「仮想の」の訳で考えれば大丈夫です。
<バーチャルの使い方>
・バーチャルツアーを体験する。
・ネット上で利用できるバーチャルミュージアム。
・バーチャルリアリティーの最新PVを発表する。
以上、バーチャルの意味とは?でした。
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