「ソートする」
データベースでは基本中の基本。
英語とはちょっと違う意味で使うので気を付けたい。
英語では「sort」。
<ソートの意味>
これは、
「種類、分類する、区分けする」
という意味が本来で、カタカナ語では、
「整列する、並び替える」
の意味でよく使われています。
語源はラテン語の「くじを引く」を意味する言葉。
転じて「割り当てる、整える」を表し、
「分類する、区分けする」という意味で使うようになりました。
カタカナ語やパソコン用語としては、
ほぼ「分類ごとに並び替える」の意味で使います。
「ソート」は主にデータベースで使われる言葉です。
データベースの行を、指定した分類ごとに並び替えることを表します。
データベース系以外でも時々に使われます。
その場合は「分類する」の意味でも考えましょう。
<ソートの使い方>
・五十音順にソートする。
・ソート機能があります。
・住所による郵便物のソートを行う。
以上、ソートの意味とは?でした。
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