「この情報のソースは?」
と、ネット上で使われるカタカナ語です。
食べ物にかける「ソース」とは単語が違います。
情報の方を解説。英語は「source」。
<ソースの意味>
これは、
「(情報などの)出どころ、源」
という意味です。
語源はラテン語の「起こる」を意味する言葉。
これが「根源、原因」を表し、
「情報の出どころ、情報源」の意味でも使うようになりました。
「この情報のソースは?」は、
「この情報の出どころは?」という意味になります。
ネット上では、題材に対して様々な情報が発信されていますが、
その情報の根拠となる「ソース」を出すのが基本です。
それがないと信用してはいけません。
ソースがあっても、またそのソースのソースを見る必要があります。
プログラミングでは、
プログラミングコードのことを「ソース」とも言います。
「プログラムの根源」といった意味です。
一方、食べ物にかける「ソース」との違いですが、
食べ物にかける方は「sauce」と書き綴りが違います。
和訳では「液体調味料」となります。
語源はラテン語の「塩味のついた」という意味の言葉。
食べ物にかけるたれを表します。
発音も意味も全く違うので、間違えることはないでしょう。
<ソースの使い方>
・ソースを示してくれ。
・このニュースのソースを調べる。
・オープンソースが普及している。。
以上、ソースの意味とは?でした。
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