「アクセス手段を増やす」
意味が幅広いので、語源を知っておきたいカタカナ語です。
例文と意味を多くして解説します
英語は「access」。
<アクセスの意味>
根本的な意味としては、
「接近、近づく」
です。
転じて次の意味で使われています。
1、目的地までの道のり
2、データの書き込み・読み出し
3、接続を行う
語源はラテン語の「~へ進む」という意味の言葉。
したがって、「接近」が本来の意味です。
その意味から「建物へ接近」という意味で、
「アクセスマップ(接近するための地図)」と使われます。
「アクセスがいい」は「接近しやすい」という意味。
「ネットワークにアクセスする」は、
「ネットワークへの接続を行う」という意味。
接続をしてはおらず、その行為を表します。
「アクセスランプが点滅する」は、
「接続行為を示す電灯が点滅する」という意味。
HDDへの「書き込み・読み出し」などを表します。
「今週のアクセスランキング」は「今週の接続数にて順位付けした表」といった意味。
「接続=表示回数」などの意味になります。
このように、基本の「接近」の意味で考えると理解できます。
それに接近とはどういったことか?と、視野を広くして意味を考えたい。
<アクセスの使い方>
・不正アクセスの被害を受けた。
・アクセス集中してサーバーがダウンした。
・店舗までのアクセスを連絡する。
以上、アクセスの意味とは?でした。
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