「クレームをつける」
仕事としては嫌な言葉ですが、貴重な声でもあります。
できるだけ生かしたい。
英語では「claim」。
<クレームの意味>
これは、
「苦情、異議」
という意味です。
語源はラテン語の「大声を出す」を意味する言葉。
これが「主張、要求」を表し、
「苦情、異議」という意味で使うようになりました。
なので「クレームをつける」は「苦情をつける」
つまり「苦情を言う、異議を唱える」という意味になります。
元々カタカナ語としては、
「異議申請、損害賠償請求」などの意味で使われていたようです。
例えば、商取引での売買契約の違反で損害賠償請求する事を表したりします。
基本的には「クレーム=苦情」と訳して問題ありませんが、
取引に関する場合のみ賠償を行う意味もあるので気を付けたい。
ちなみに、「苦情」は「心情が苦しい」という意味になり、
被害を受けたことでの苦しい気持ちを表します。
理由はどうであれば、苦しい思いをしたのは事実。
そこだけは察して対応するようにしたい。
<クレームの使い方>
・バイト先でクレームを受ける。
・上手にクレーム対応をする。
・クレーム処理に奮闘する。
以上、クレームの意味とは?でした。
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