「ルーチンワーク」
IT、ビジネス分野でよく使われる言葉です。
基本だからこそ、より大事にかつ効率化したい。
英語は「routine」。
<ルーチンの意味>
これは、
「決まっている手順や動作、日課」
または
「日常の、日常的な」
という意味です。
語源はラテン語の「道筋」という意味の言葉。
転じて、「お決まりの手順や動作、日常の」などの意味になりました。
「ルーティーン、ルーティン」という言葉で使われることがありますが、、
これは「ルーチン」の事で、言い方が違うだけで意味は同じです。
カタカナ語としては主に「日常の」という意味で使われ、
「日常の仕事」という意味の「ルーチンワーク(routine work)」や「ルーチン業務」、
「決まった手順や動作」の意味で、「ルーチン」とそのまま使うことが一般的です。
また、その意味から「面白くない、退屈な、平凡な」という意味もあります。
誰でもできるような、あまり評価が高くない仕事であることが多く、
「ルーチン業務の効率化を」と言ったりもします。
このためあまり印象が良くない言葉ですが、
「日課」という意味もあり、「日々積み重ねる大事なこと」という意味でも使われます。
大事だからこそ毎日やる作業。
ルーチンという言葉に騙されず、真剣にやっていきたい。
<ルーチンの使い方>
・ルーチンワークが大変な問題を引き起こした。
・自身の美容ルーチンについて語る。
・彼のあの行動は試合前の大事なルーチンだ。
以上、ルーチンの意味とは?でした。
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