郵便ポストはなぜ赤色?
「郵便ポストって何色ですか?」と尋ねられたら、
誰でも「赤に決まってるでしょ!」と答えると思いますが、
郵便ポストの色も国によって違いがあります。
たとえば、ドイツは黄色、アメリカは青色のポストです。
では、なぜ日本のポストは赤色なのか?
日本の郵便ポストが赤色になった理由とは?
赤色になった理由は、
『目立つのと、遠くからでもわかりやすいから』
という簡単なものです。
たしかに、真っ赤なポストは目立つので、
遠くからでもパッと目に入ってきます。
また、「日本はイギリスの郵便制度(ポストは赤)を導入した」ということも、きっかけの一つにあります。
ちなみに、日本での最初の郵便ポストは明治3年に設置された四角柱の黒い箱でした。
夕方になると暗くて見にくいため、赤色に変更したところ評判が良く、
そのまま赤色の郵便ポストが普及していったものです。
ただ、景観を大事にするところは地味な色の郵便ポストもありますので、
100%赤色ではないということは知っておきましょう。
世界の郵便ポストのいろ
世界においても、黒色というのはあまりありません。
世界の郵便ポストの色一覧を紹介します。
原色系が多く、目立つ色が多いのが特徴です。
国それぞれ、目立ってかつ、好きな色を導入したようです。
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以上、郵便ポストはなぜ赤色?でした。
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この記事の作成日:2015年01月29日
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本当にシンプルですね😅