会社・仕事を辞める勇気を出した人の話し
仕事を辞める勇気が無い
主に家庭持ちの人で聞く言葉です。
海外転勤が決定した人なんか、辞めたいけど家族が・・・と。
急に辞めたくなった場合、次の仕事なんか決まっているわけがない。
しかし、早く辞めないと転勤になってしまう・・・引っ越しが・・・
実際、そんな状況で「辞めてから考えよう」的な人がおられたので紹介します。
辞めて正解だった
どんな理由であれ、辞めて正解だったと言う人は多いです。
転勤も無いし、地元でゆっくりできて幸せだよ、と。
収入は下がったという話しもよく聞きますが、
辞めた人と会話をすると、やはり収入よりも精神的な幸せが優先されるようです。
さすがに正社員からアルバイトでは収入面できついですが、
契約社員などで社会保障が充実して、手取り20万もあればなんとか生活できます。
実際、正社員を辞めて契約社員になり、「辞めて良かった」と言う人もいます。
こうして考えると、やはり収入じゃない。
苦痛から解放されることで「正解」と思えるものなんだと感じました。
辞めれば良かった
このところ団塊世代の定年ラッシュでした。
退職にあたって思い出話やぶっちゃけ話なんかをよく聞きます。
そんな中、「あの時辞めて、違うことをすれば良かった」と言う人も多いです。
よく聞くと、「妻に反対されてできなかった」や、
「親に自営業は向いていないと言われ強く反対された」などなど。
定年した今だからなのかもしれませんが、
若い時に挑戦しなかったことは相当悔しいみたいです。
自分のことを想ってくれる人は、どうしても心配になります。
だから危ないことは反対してしまう。
でも、そこは一度きりの人生。自分の好きなようにしたい。
・・・私は度重なる反対の元、ほぼ強引に退職。辞めてやった、と。
今はより多く稼げる職になったので、感謝されています。
人の心配なんてそんなもの…。
家族持ちが会社を辞める勇気
次の仕事が決まっていない中、妻を説得させるのはかなりの難関。
言い出せば馬鹿にされること間違いないので、なかなか相談もしにくいところです。
逆に妻が辞める場合はどうなんだろうか?
ここで強く言える男はあまりいない気がする。
仕事を辞めることを言う順番は、
1、妻に言う
2、上司に言う
3、両親に言う
となります。
やはり親は子のことを心配するので、言っておいた方が良いです。
自分の時、何も言わないでいると、「子供のことは知っておかないとダメ!」と聞いてきました。
そらそうだな、と。
話しは戻り、
妻への説得が成功すれば退職は成功したのも当然です。
よって、会社を辞める勇気=妻へ話す勇気ともなるでしょう。
なんだかんだいって、後日談で聞くと夫のことは応援してくれています。
ちょっと反対して諦める程度の気持ちじゃダメだ、と試されているところもあります。
自分の場合は2年くらい言い続けてきて、ついに「早く辞めないと大変なことになる時期」がきたので、
その時に強引に辞めたような感じです。
というところで・・・
私も辞めて良かったと思っています。
あの勇気が無ければ今頃は…とつくづく思います。
一度も辞めたことがない?
それはいけない。長い人生、一度は退職を経験すると60歳になって多分笑えます。
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以上、会社・仕事を辞める勇気を出した人の話しでした。
新しいことには何事も応援、挑戦!
そんな前向きな環境を自ら作っていこう!
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この記事の作成日:2015年06月23日
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