今どきのよくある会社を辞める理由の紹介
会社を辞める理由は人それぞれ。
・・ですが、辞めるという気持ちが先行で、
理由は後付けであることも多いと思います。
そんな会社を辞めるいろいろな理由を実体験から書いてみました。
順番は適当です。
1、実家に戻る
よく聞く会社を辞める理由です。
実家に住む、または実家がある地域に引っ越しする。
なかなか引き止めが難しい理由なので、よく使われます。
この実家に戻る系にもいろいろあります。
1、親の介護・世話
2、故郷で暮らしたい
3、故郷の友人の会社に誘われた
・・・などなど。
「辞めると収入が無くなる→実家に戻る→実家近くで職を探す」
というパターンもよくあるでしょう。
連絡が取れなくなることが多い気もします。
2、失業保険を貰ってゆっくりしたい
特に理由はないが、嫌になったから辞めるというパターンです。
次の仕事は何をしようかな、、とマイぺースな退職。
さすがに家庭持ちでこの理由は聞いたことがありませんが、
数年で辞める若者から何度か耳にしました。
3、転職する
意外と転職するという理由で辞める人は少ない気がします。
転職先を秘密にしている場合も多く、その際は上記失業保険の理由を使ったり。
ヘッドハンティングされたとしても、なかなか言いにくい。
派遣社員が正社員での就職先が見つかったという、
隠す必要がない嬉しい理由なら隠すことなくよく聞きます。
4、起業する(脱サラ)
若者から定年近いおっちゃんまで、時々聞く理由です。
その後はどうなった?とあまり聞かないことが多い。
飲食店を経営したならば、飲み会で使えるので便利。
起業と言うとどうしても批判したり馬鹿にする人が多いので、
親しい人にしか言わないことも多いと思います。
そんな話をよく聞きます。俺にはっ、と。
5、上司が嫌だから
多くの理由がこれでしょう。
上司が嫌だから、上記のような何かと理由を付けて辞めるものです。
上司が嫌だからとは直接は言えないので、
親しい人じゃないと言いにくいところです。
「あいつが上司とか、もう辞める!」と居酒屋で愚痴をこぼしたり。
自分の中では間違いなく退職理由NO.1と思っています。
よって、上司が嫌で辞めるのは自然で普通なことだと思います。
数年立てば上司は変わるものですが、我慢できない、と。
でも、それを我慢してきたおっちゃん達は馬鹿にします。
実際、どう退職してどう転ぶかわかりません。
良い方向にも悪い方向にも行くこともある。
自分の力を発揮できる上司に巡り合うことを祈ります。
6、考えていた仕事と違う
ほぼ若者が使う退職理由です。
「こんなはずじゃなかった」と、本当に何度も耳にしました。
華やかなのはドラマの世界だけで、実際は地味でつまらないものです。
この理由を使う人は学歴が良い人が多いので、何かとすぐ転職しています。
個人的には悪いことではないと思っていますので、納得いくまで仕事に挑戦してほしい。
7、仕事がきつい
夜勤が無理!など仕事に耐えられなくなったものです。
残業が毎日終電まで、というのもよく聞きます。
現場系の場合、関節を痛めて続けることができなくなることも。腰痛が多い。
さすがに3日で辞めるのはどうかと思いますが、
ある程度慣れても耐えられないようなきつさの場合は退職を考えたい。
8、育児・結婚
ごく普通の退職理由です。
共働きの現代ですが、まだまだ寿退職すいる人はいます。
育児については仕事の時間が合わない場合に辞める人も多いです。
産休にて降格や転籍、解雇などする会社もあり、女性には辛いところですが、
そこはもう、割り切って退職してリフレッシュと前向きに考えたい。
多分、差別意識が低い30代くらいの人が偉くなれば自然と解決する問題と思います。
逆に女性の方が劇的に強くなりそうな気がしてなりませんが・・・
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以上、今どきのよくある会社を辞める理由の紹介でした。
今も昔もそう変わりませんが、
理想と違うという理由は増えた気がします。
ここはちょっともったいない。でも、理想を諦めない姿勢は好きです。
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この記事の作成日:2015年06月23日
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