ポタージュの意味とは?
「コーンポタージュ」
など、何かとポータジュと付くスープは多いです。
いったいどういう意味なのか?知っておきたい。
ポータジュの意味
ポタージュとは、日本ではとろみのある洋風スープ全般を意味します。
しかし、本場フランスではブイヨンのスープ全般を意味します。
<ブイヨン>
※wikipedia(ブイヨン)
ブイヨンのスープで澄んだものは、日本では「コンソメ」と呼んでいます。
ポタージュ(potage)の「pot」は「鍋」を意味します。
それに「収集する」などを意味する「-age」が付いたものが「potage(ポタージュ)」です。
よって、ポタージュは「鍋に入れたもの=ブイヨン」意味する言葉として使われました。
そのため、ポタージュはブイヨンのスープ全般を意味する言葉となります。
日本でいうと、「和風だし」といったところです。
ポータジュは最初に伝わった時のイメージからか、
日本では主に濃いスープを指すようになり、
薄いスープ(澄んだスープ)を「コンソメ」と呼ぶようになりました。
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以上、ポタージュの意味とは?でした。
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この記事の作成日:2015年01月30日
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