全長1メートル!日本の大きい人参(にんじん)とは?
山梨県で採れる「大塚にんじん」というにんじんは、
1メートル以上にも成長します。
重量としては400グラム程度のものがよく売られています。最高では1キロレベルも。
大きめの普通のにんじんの2倍以上ある重量です。(細長いので見た目より重くない)
スーパーで売られていたら、知らない人は赤いごぼうと間違うレベルですね。
なぜ大塚にんじんは大きくなるのか?
なぜこんなに長くなるかというと、この地域の土地が非常に肥沃だからです。
もちろん品種も「国分鮮紅大長」と違いますが、それよりも土地の栄養が効いています。
たっぷり栄養を吸収して、1メートル以上にも成長するのです。
食べると、人間にとっても良い栄養がたくさんとれます。
まず、カリウムが豊富です。
カリウムが豊富なので血圧低下や骨密度の増加につながります。
また、ビタミンB2は通常のにんじんの約3倍あります。
ビタミンBは、糖質や脂質、タンパク質をエネルギーに変える働きがあります。
つまり、元気になります。
ビタミンCも普通のにんじんの約3倍あります。
風邪をひきにくくなります。
他にも、たくさんの栄養が含まれており、魅力的なにんじんです。
大塚にんじんはどこで買える?通販?
まず、時期が過ぎれば買えません。
収穫時期は12月なので、12月での購入が目安です。
かなりマイナーなにんじんであるため、通販では農家のHPから直接買うのが一般的です。
1月にはほぼ売り切れと、入手は困難。
日本一の品揃えを誇る楽天市場も全くありません。
ただ、本場の山梨県に行けば町で売られていると思いますので、
観光したついでに食べるような感じにすると良いでしょう。
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以上、「全長1メートル!日本の大きい人参(にんじん)とは?」でした。
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この記事の作成日:2015年01月17日
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