体が温まるお茶・冷えるお茶
お茶には大きく分けて、
体を温める効果を持つものと、冷やす効果を持つものがあります。
簡単に分けると、
発酵している=体を温める
発酵してない=体を冷やす
となります。
例えばお茶。
緑茶=発酵無し
ウーロン茶=弱発酵
紅茶=完全発酵
※お茶の詳細はこちらのサイトをどうぞ(お茶の種類)。図もこちらから引用。
発酵とは、お茶に含まれる酵素によりカテキン(タンニン)が酸化し、
別のものになることを意味します。
体を温める効果のあるものは、発酵しているお茶ですが、
実は科学的には解明されてはいない?ようです。
紅茶やプーアル茶、ほうじ茶やルイボスティーは、
発酵度の高い茶葉を使っているお茶なので、
飲むことで代謝が促進され体が温まります。
特に紅茶は完全発酵茶なので、特に体を温める効果が高いと言われています。
緑茶は寒い冬などに温かい状態で飲む事も多い飲み物ですが、
発酵していないお茶なので体を冷やす飲み物となり、逆効果です。
さて問題。麦茶はどっち?
麦茶は発酵していません。
そのため、体が冷えるお茶です。
よって、夏場には良いですが、冬場はあまり良くないことになる。
まぁ私は冬でもガブガブ飲んで気にはしませんが。。
麦茶は発酵茶色くなっているのではなく、
大麦の種子を煎じたものです。
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お茶を良く飲む日本人として、
このあたりに気をつけて身体に優しく飲んでいきましょう!
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以上、「体が温まるお茶・冷えるお茶」でした。
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この記事の作成日:2015年01月15日
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