手の汗は寒い時でもなぜ多く出るのか？

真冬なのになぜ手に汗をかくのか？

パソコンをやっていていつも思います。
汗をかくということは、手が温かいということにもなります。
冷え性ではないというのは良いことではありますが、、

手は汗腺が多い

汗が出る「汗腺」は手のひらと足の裏に多い。
※手のひらはエクリン汗腺のみ。詳細→wikipedia「汗腺」

なお、この2か所は熱の発散以外の理由でも出るようです。
手のひらは滑り止め効果。手を使う動物なので、必要なのでしょう。
足はわかりやすいですね。歩いたり走ったりする時の滑り止めです。

確かに、レジ袋を指先で開けるのは汗がないと難しい。
ボールも鉄棒も滑り止めの粉をわざわざ付けるものです。

ということから考えると、
道具を使ったりすると「滑り止め効果」として手の平から汗が出るのだろう。

自分はマウスを使うとよく汗が出るのですが、確かにカサカサよりは使いやすい。

手のひらの汗腺

汗は緊張や体温の上昇により多く出ます。

緊張は今後起きる運動に備えて事前に汗を出しておく、
または滑り止め効果としての「戦うo逃げる」の準備でしょう。

手持ちのマイクロスコープで実験してみましたが、
わざと緊張状態にすると汗が凄い出てきました。

緊張を無くすか、薬で抑えるのが基本のようです。

精神修行は厳しいので、薬で効果があれば良いですね。
ググってみると、参考になる記事を発見。
「手汗に効く！薬・制汗剤ランキング」

こちらの記事によると、「ファリネ」という薬がおすすめのようです。
確かに、ググるとよく見かけた名前でした。
ただ、一時的にしか止まらないようなので、「今止めたい！」的な使い方ですね。

薬を使うと昔なら手が滑って死ぬかもしれませんが、
現代はそんな状況はほとんどない。
ちょっと高いですが、一つ持っておきたいなと思いました。

－－

以上、手の汗は寒い時でもなぜ多く出るのか？でした。

－－

現在、コメント投稿はできません。

－－

トップページ→◎雑学

この記事の作成日：2015年12月17日

－－

その他コンテンツ