人のものを欲しがる心理とは?
「人のものを欲しがる」
この心理は特に子供には強く、
友達が持っているのを見て、すぐ「買って!」と言います。
大人でも口で言わないだけで、この心理のまま生きているようなものです。
なぜ人のものが欲しくなるのか?この心理を説明します。
人のものを欲しがる心理とは?
人はまず、知らないと欲しがりません。
物があることを知って、初めて欲しがるものです。
知ったものを何でも欲しがるというものではなく、
「使ってみたい」と思ったものを欲しがります。
これは子供の行動を見ればよくわかります。
この心理を簡単に言うと、
使ったことを想像 → 欲しい!
となるものです。
「使ったら楽しいだろうなぁ」と想像することが、欲しがる心理でもあります。
この想像は、「他人が使っている姿を見る」ことが一番想像できます。
そのため、他人が持っているものを欲しがってしまうのです。
この心理を利用したあれこれ
衣料品店では、マネキンが有名です。
「この服を着たらこうなる」と想像を助けることで、
「欲しい」という気持ちにさせるものです。
マネキンだけでなく、店員も商品の服を着ていることがほとんどです。
「こんな感じになるんですよ♪」と、想像を助けてくれます。
このように、他人が使っている姿を見ると、
自分が使った場合の想像が容易になります。
この想像こそが、欲しいと思わせる心理なのです。
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以上、人のものを欲しがる心理とは?でした。
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この記事の作成日:2015年01月13日
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